今回はカメラと写真で稼ぐための副業方法をまとめてみました。
私も一眼レフが趣味なのでPIXTAでちょこちょこ写真販売もしています。
ちょこっとは売れるのですが、アフィリエイトほどは大きく稼げていませんね...。
しかし、中には生活できるほどに稼いでいる人もいるので、「写真副業」も可能性は全然あります。
ちなみに私が稼いでいる副業方法と収益の公開については以下の記事でまとめていますので、気になる人はぜひ。
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写真で稼ぐにはどんな方法があるの?
今まで「写真を撮影して稼ぐ」ということは非常に難しく、プロでなければ稼ぐことは出来ませんでした。
例えば今までは以下のような方法で稼ぐのが多かったですね。
・写真を撮り貯めて企画にし、出版社にアプローチをかける
・特定のジャンルで有名になって広告用のオファーをもらう
・コネを作ってフリーペーパーや雑誌の写真撮影でお金を稼ぐ
どの方法も素人カメラマンには敷居の高い方法でしたが、今ではインターネットを使えば写真で稼ぐことも可能になりました。
それが先ほど紹介したPIXTAなどのストックフォトサービスです。
ストックフォトサービスとは?
ストックフォトサービスとは、撮影した写真を販売できるサービスのことです。
ストックフォトサービスには
PIXTA(ピクスタ)
fotolia(フォトリア)
photolibrary(フォトライブラリー)
など、たくさんのサービスがあります。
例えばピクスタで説明すると、サイズによって1枚500円〜5000円ほどで、写真素材を販売することができます。
売れた金額から40%〜60%ほどの報酬をもらって稼いでいきます。
この方法で実際にどれくらい稼げるのか私も何度か試してみました。
写真を売ってどれくらいの収入になるのか、プロに聞いてみた。
ストックフォトサービスは写真枚数が多ければ多いほど売れやすくなるので、100枚ほど審査に通れば稼ぎやすくはなります。
しかし、実際は審査に通ることがなかなか難しいです。
私も写真コンクールで入選したことがあり、周りのカメラ好きにもPIXTAを利用している人が結構います。
そこで聞いたのは
「30枚審査に受かったが、1年に数枚しか売れていない」
「50枚以上審査に受かったが、月の収入は5000円程度」
という話でした。
ただ、中に一人だけ、月20〜30万円の収入がある人もいて、どうやって稼いでいるのかを聞いてみると、以下のような写真販売のノウハウが必要だそうです。
写真副業でがっつり稼ぐためのノウハウまとめ
ストックフォトで稼げない人の共通点は「誰でも撮れる写真」を売っているからだそうです。
実際、ほぼ全てのジャンルが既に飽和状態で、今は子どもの写真も赤ちゃんの写真もなかなか売れません。
今から稼ぐならニッチなジャンルの写真を狙うしかないそうです。
稼ぐには以下の2点を狙って撮影するのが大事とのこと。
1,季節が限られていて、さらに地域限定の写真を撮ること
2,ある職業に特定した写真を撮ること
その人に詳しく聞いてみると、
知り合いをモデルとして使って
・リクルートスーツを着せて、新入社員用の素材写真を撮る
・ナース服を着て看護学校や病院の広告用の素材写真を撮る
など、「売れやすい写真」を撮って稼いでいます。
つまり、「趣味で撮った写真」ではなく、「売るために撮った写真」で稼いでいるんですね。
今は写真で稼ぐこと自体は不可能ではありませんが、「売れそうな特定のジャンル写真を撮る」方が何倍も稼ぎやすいそうです。
ただ、カメラ・写真好きの人からすると「売るために撮るのならいいや」と思う人も多いでしょう。
もし、写真で稼ぎたい!と強く考えている方は、この辺をしっかり区別して挑戦してみることが大事でしょう。
その他の副業なら以下でまとめているので、こちらもぜひ併せてお読みいただけると嬉しいです。
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