クラウドソーシングってどこが一番いいの?
という人に向けて「国内の主要クラウドソーシングサービス10個」をランキングにしてみました!
ちなみに僕は国内最大のクラウドワークスを7年くらい使っていますが、すべてのサイトの中で一番おすすめですね。
他のクラウドソーシングサービスも使っていますが、
- ブログライターに強いサービス
- イラストやデザインに強いサービス
- アンケートに強いサービス
など、それぞれ強みが違ってきます。
クラウドワークスはほとんどすべてのジャンルで案件数が一番多いので、初心者はとりあえずクラウドワークスを使っておくのが鉄板です。
ただ、スキルによっては他のクラウドソーシングも併用した方が受注できる案件を増やせるので、それぞれの特徴について見ていきましょう!
今回紹介する副業「クラウドソーシング」
稼ぎやすさ | (月100,000円以上も可能) |
始めやすさ | (単純作業も多く、スキルによって仕事を自由に選ぶことができる) |
すべての副業は以下の記事で紹介しています。
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おすすめの副業51選を図解してみた【副業ランキング2025】
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きぐちのプロフィール【ブログ経歴】
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この記事を書いた人
- 『ブログで5億円稼いだ方法』をダイヤモンド社より出版
- A8.net「アフィリエイターランキング」で第1位獲得
- X(@kasegu_master)60,000フォロワー
おすすめの大手クラウドソーシングサイトランキング
1位 初心者におすすめ!国内最強「クラウドワークス」
会員数 | 300万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
今からスタートするのであれば、「とりあえずここを選んでおけば間違いない!」というぐらい有名な国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
全ジャンルの案件が多く、ライティング・英語の翻訳・イラストの作成など180種類以上の仕事から選ぶことができます。
クラウドワークスで特に多いのは以下の仕事ですね。
- ブログ記事の執筆代行
- 文章のリライト・校正
- ブログやホームページの作成
- ブログのタイトルロゴデザイン
- 広告バナーのデザイン
- 企業ロゴのデザイン
- データ入力
- テープ起こし
- ネーミング
- システム開発
- iPhone・androidアプリの開発
- 英語や中国語の翻訳
- コピーライティング
「Pro Crowd Worker」というシステムあり、認定されると仕事がどんどん決まりやすくなってきます。
ちなみに僕もクラウドワークスでライターさんを5人ほど契約し、ずっと仕事をお願いしています。
発注側も受注側も本人確認があるのでトラブルが少ないのもいいところですね。
初心者でもできるアンケートや口コミ投稿などの簡単な仕事も多いので、初心者の方はとりあえずここだけ使っておけばOKです。
2位 デザインとライティングに強い「ランサーズ」
会員数 | 100万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
ランサーズは国内で初めてできたクラウドソーシングサービスで、こちらも安定して案件が多いですね。
今までに100万件以上の仕事が募集されていて、現在も140種類の仕事から選ぶことができます。
特に「ブログ記事のライティング」「Webデザイン」「Web制作」「デザイン案件」に強いですね。
以下のような仕事をたくさん取り扱っています。
- システム開発と運用
- サーバー構築
- 集客アドバイスなどのコンサルティング
- パワーポイントの作成
- エクセルの作成
- ブログライティング
- インタビュー記事の作成
- イラスト制作
- キャラクター制作
- LINEスタンプ制作
- ロゴデザイン
- 画像制作・加工
- 動画制作・加工
- 漫画制作
- ホームページの作成
- ランディングページ作成(LP)
- データ入力
- 文字起こし
- アンケートモニター
クラウドワークスのライバルとして、2大クラウドソーシングサービスとなっています。
個人的にはクラウドワークスの方がおすすめですが、こちらも案件が多いので、両方のアカウントがあると仕事に困らないですね。
ライバルはかなり多く、「実績の多さ」が重要視されますね。
基準値をクリアした人は「認定ランサー」の称号がもらえるので、認定ランサーになれば仕事が決まりやすく、クライアント側も安心して仕事を任せることができます。
また、ランサーズには「コンペ式」と「プロジェクト式」があり、
「コンペ式」は自分が制作した作品が選ばれた時に報酬がもらえ、「プロジェクト式」は自分の提案したプロジェクトが選ばれた時に仕事がスタートします。
プロジェクト式では実績や過去の作品・持っているスキルなどが重要になってくるので、しっかりと時間をかけて実績を積んでいかないと選ばれにくいでしょう。
まずはコンペ式にたくさん参加して、自分のスキルを磨きながら実績と評価を増やすことをおすすめします。
3位 500円でスキルを売れる「ココナラ」
会員数 | 100万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
ワンコイン(500円)でスキルを売ることができるサービス。
他のクラウドソーシングサービスと違って、似顔絵の作成や悩み相談など色々な仕事があります。
主に募集されているのは以下のようなスキルです。
- 占い
- 結婚・恋愛・子育て相談
- 心の悩み相談
- マネーや住宅の相談
- 就活やキャリア相談
- ウェブ制作などのITスキル相談
- アイコンや似顔絵の作成
- 美容系のレクチャー
- 画像加工や動画加工のレクチャー
- ビジネススキルのレクチャー
- 英会話・中国語などの語学レクチャー
- アフィリエイトや副業のレクチャー
500円なのでプロ用の仕事というものはほとんどなく、ちょっとした相談や簡単なレクチャーが多いですね。
ちなみに1件あたり500円から設定可能ですが、最大で1件5万円に設定することもできます。
満足度によって「おひねり」というボーナスがもらえるシステムもあるので、満足度によっては単価も上がるようになっています。
他にも以下のようなランクアップシステムもありますね。
- レギュラーランク:トータルの販売件数1件以上
- ブロンズランク:トータルの販売件数10件以上
- シルバーランク:販売件数10件以上・納品完了率80%以上(直近3ヶ月)
- ゴールドランク:販売額5万円以上・納品完了率90%以上・平均評価4.8以上(直近3ヶ月)
- プラチナランク:販売額10万円以上・納品完了率90%以上・平均評価4.8以上(直近3ヶ月)さらに本人確認済みであること
ランクが上がるほど購入者数も伸びていくので、ココナラ内だけでなく、SNSやブログも駆使して集客していくのがおすすめです。
スキルクラウドと似たサービスで、好きなことでお小遣いを稼ぎたい人におすすめですね。
4位 スキルやノウハウを売れる「スキルクラウド」
会員数 | 非公開 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
自分のスキルをスカイプなどを通してネットで教えたり、カフェなどの対面で教えることで稼ぐことができるサービスです。
人生相談・占い・写真撮影・英会話・ギターの弾き方など、どんなスキルでも売れるので、自分の強みを生かして仕事がしたい人におすすめですよー!
主に出品されているスキルはこんな感じですね。
- 占い
- 恋愛・結婚
- ダイエット美容・ボディメイク
- ヨガ・フィットネス
- スポーツ・アウトドア
- 時間の提供・お手伝い・代行
- 育児・子育て
- 家事・家政婦
- 介護・日常生活
- 心・気持ちの相談
- ビジネス総合
- WEB広告・アクセスアップ
- 資格・就活
- HP作成
- 動画作成
- 画像
- イラスト・似顔絵
- ライティング・キャッチコピー
- 翻訳・英会話
- 資金運用
- サイドビジネス
- ハンドメイドクラフト
- 趣味・娯楽
仕事を受注するときはクラウドワークス、スキルを積極的に売りたいときはスキルクラウド、と使い分けするのがおすすめ。
ただ、クラウドワークスほどは案件が多くないので、スキルクラウドのみで生活をするのは厳しそうですね。
5位 「Craudia」はもっと広くカバーしたい人向け
会員数 | 非公開 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
Craudia(クラウディア)は25万人以上が登録している大手のクラウドソーシングサービスで、ライティング・ロゴのデザイン・アプリ開発などに強い印象ですね。
ただ、登録案件数はそこまで多くないので、色々なサービスに登録してたくさんの案件をカバーしたい人は追加で登録しておくといいかも。
6位 主婦の在宅ワーカー向け「Shufti(シュフティ)」
会員数 | 30万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
主婦の方に特化したクラウドソーシングサービス。
自宅でもできるブログ記事の執筆案件・データ入力・内職系の作業に強いです。
主婦に特化しているだけあって、家事や子育ての間に消化しやすいタスクが多い印象ですね。
他のクラウドソーシングサービスにはないシール貼り・宛名書きなどの内職も取り扱っており、自宅で内職がしたい人ならおすすめ。
ただ、案件数としてはクラウドワークスの方が圧倒的に多いので、副サイトとして使う方がいいかも。
手数料はどんな金額でも一律10%となっているので分かりやすいのもいいですね。
他にも在宅ワーカーのための「eラーニング講座」「ライティング講座」や、法律や税金の勉強ができる「在宅ワークナレッジ講座」など、無料で受けられる講座も豊富なので、初心者の人は勉強もできますよー!
7位 期待できる最新サービス「Work Any」
会員数 | 非公開 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
Work Any(ワークエニー)は、あのファンコミュニケーションズが運営する副業サービスです。
ファンコミュニケーションズといえば、国内最大級のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)であるA8.netを運営している企業として超有名です。
まだまだ始まったばかりなので案件数も少ないですが、これから化ける可能性がかなり高いですね。
ちなみに現在は「マーケティング」「営業」「ライティング」「デザイン」「エンジニアリング」などの案件が用意されています。
現状はまだまだ規模は小さいですが、早めに参加しておくとメリットも大きそうなので、期待値がかなり高いですね。
8位 お小遣い稼ぎなら「CROWD」がおすすめ
会員数 | 90万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
ポイントサイトで有名なげん玉と同じ会社が運営するCROWD(クラウド)。
初心者の方に向けたサービスで、ライティング案件がとても多いのが特徴です。
特にライティング案件は「CROWD」のサイト内で記事を書くタイプとなっており、キーワードの挿入やテーマに関する調査などもサイト内ですべて完結することができます。
現在募集されている仕事は以下の4つですね。
- 記事作成
- データ入力
- レビュー
- 写真撮影
ブログ記事の作成やデータ入力など、簡単な仕事がメインなので、スキルのない人や空いた時間を使いたい主婦の人にはいいかも。
月間ランキングやキャンペーンでポイントがもらえるのも強みですね。
ただ、文字単価が安い案件が多いため、1文字1円以上で書きたい人はクラウドワークスの方がおすすめではありますね。
9位 ブログ記事の執筆のみに特化した「Shinobiライティング」
会員数 | 50万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
ライティング案件専用のクラウドソーシングサービスで、30万人以上のライターが登録し、ブログ記事の執筆に特化しています。
発注側としてはアドバイザーを利用できるので、初めてライターさんを外注する人にも使いやすいサービスです。
ただ、アドバイザーを使うと1文字あたりの単価が0.75円から1.25円に上がってしまうので、慣れてない初期段階のみ使ってみるといいでしょう。
1記事200円からライティングを頼むことができ、コピペチェックシステムも入っているので、コピペしただけの記事や簡単にリライトしただけの記事を防止することができます。
ライター側から見ると、正直クラウドワークスやランサーズなどの大手クラウドソーシングを使った方がいいかなと思います。
というのも案件数が少なく、文字単価も低めに設定されているからです。
長い目で見ると、クラウドワークスで継続契約をもらった方が明らかに文字単価が高い傾向にありますね。
10位 在宅ワークなら「サグーワークス」も使うと便利!
会員数 | 15万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
サグーワークスは2種類の仕事に特化しており、「サグーライティング」という記事の執筆をする仕事と、「サグーリサーチ」というアンケートモニターの仕事に分かれています。
クラウドソーシングよりも在宅ワークサイトに近い感じなので、とにかくたくさん在宅ワークをしたい!とという人は、選択肢の1つとしてはアリだと思います。
サグーライティングにもランクシステムがあり、プラチナライターになれば文字単価1円以上のライティング案件も存在します。
ただ、正直言うと、ライティング案件であればクラウドワークス、アンケートモニター案件であればリサーチパネルと、もっと強いサービスを使った方が効率的だと思います。
初心者におすすめの仕事5選まとめ
ブログライティング
仕事内容は、指定されたテーマに合わせてブログ記事を書く仕事です。
文章を書くのが好きな人ならかなりおすすめの仕事ですね。
報酬は文字数に応じて支払われ、初心者の人は1文字0.5円~1円に設定されることが多いです。
評価が増えてくれば1文字1.5円〜2円の仕事も受けられるようになるので、軌道に乗ればかなり稼ぎやすい案件ですね。
WEBライティングの文章スキルは少し必要ですが、報酬単価が上がることもあり、データ入力より効率よく稼ぐことができます。
データ入力
データ入力は、基本的にタイピングするだけの作業なので、ミスさえしなければ誰でもできる内職です。
実際に募集されているデータ入力案件は以下のようなものが多いですね。
- ネット通販の商品登録作業
- 指定されたテーマのネット調査
- 指定されたデータのコピペ作業
「タイピングだけなら他の仕事より簡単そうじゃん!」と思うかもしれません。
しかし、「同じ作業を永遠に繰り返す」のはまぁまぁしんどいです…。
慣れないうちは大変ですし、未経験の場合は「自分に合うかどうか」もわからないと思います。
そのため、初めてやる場合は長期案件ではなく、「単発案件」から始めるのがおすすめです!
単発案件は、1回限りの作業ですが、もし取引先から「仕事ができる」というお墨付きがもらえれば、継続依頼がくることもあります。
例え、継続依頼がなかったとしても、他のデータ入力で長期の仕事を探せばOKです。
1度でもやれば、データ入力の経験者ということで採用されやすくなるので、チャレンジしてみる価値はあると思います。
データ入力は向き不向きがはっきりしている
データ入力は単純作業の繰り返しなので、慣れてくると必ず飽きてきます。
飽きると集中力が続かなくなり、終わるのが遅くなったりミスが増えたりするケースも…。
黙々と1人で作業することが得意な人に向いていますね。
単純作業が多い分、ミスは許されないため、ダブルチェックは欠かさないように!
アンケートモニター
アンケートモニターは、その名の通りアンケートに答えるだけで報酬がもらえる仕事のことです。
スマホやパソコンで答えるだけなので、誰でも参加することができます。
その代わり報酬は1件10~300円ほどと決して高くありません。
ただ、毎日案件が更新されるので、スキマ時間でコツコツ稼ぎたい人におすすめです。
文字起こし・テープ起こし
文字起こしとは、テープなどに録音された内容を文章化していく仕事のこと。
文字起こしをする内容は、平均60分程度のインタビューやYouTube動画が多いですね。
イヤホンで聞き取りながら文字にしていくので、集中力とタイピングの速さが求められます。
文字起こし初心者の人は平均時給400〜600円程度ですが、慣れてくると時給1,000円以上も当たり前の世界です。
耳が良くてブラインドタッチに自信がある人は、トライしてみましょう!
キャッチコピー
選ばれないと報酬はもらえませんが、スキルいらずで高額報酬が得られるチャンスがあるのがキャッチコピーです。
キャッチコピーを募集している案件に応募して、採用されれば5,000円~20,000円を稼ぐことができます。
主に、ブランドや商品のキャッチコピー募集が多いですね。
平均でも100件以上集まるので「採用されたらラッキー」程度に思っておきましょう!
他の在宅ワークの方が安定しているので、キャッチコピーのおすすめ度は低めですね。
クラウドソーシングを使う4つのメリット
クラウドソーシングには特に大きなメリットして以下の3つがあります。
自分の好きな時間で仕事ができる
空いた時間で仕事ができるので、主婦の人であれば家事と子育ての両立がしやすいですね。
サラリーマンの人も通勤時間にライティング(記事の執筆)をするなど、スキマ時間を効率的に使っている人も多いです。
「もうちょっと時間を有効的に使いたい!」という人にはおすすめですね。
スキルアップと実績獲得につながる
クライアントによっては必要なスキルが学べるように「マニュアル」を用意してくれる人もいます。
ちなみに私も外注ライターさんにお願いするときには、「ブログライティングのマニュアル」を送っています。
未経験でもスキルアップができますし、クライアント側としても希望に近い形で納品してもらえるので助かりますね。
また、クラウドソーシングでは評価が増えてくれば、仕事の単価も上がっていきます。
システムに慣れるまではまずは「価格の安いタスク案件(1回きりの案件)」をこなし、慣れてきたら継続的な仕事である「プロジェクト形式の仕事」に応募することをおすすめします。
人間関係のストレスをあまり抱え込まずに働ける
仕事のやり取りはほとんどテンプレートでできますし、基本的にコミュニケーションを取る場面はほとんどありません。
お金のやり取りもクラウドソーシングサービスで1クリックでできるので、「人間関係がない仕事」を探しているのであれば、かなりおすすめです。
〆切りも緩いところが多いので、ストレスフリーで仕事ができるのは大きなメリットだと思います。
案件の数がどんどん増えている
これからの時代、働き方もどんどん変化していきます。
政府も副業やテレワークを推進するようにもなり、クラウドソーシングサービスを利用する企業もどんどん増えています。
そのためにも今から少しずつ実績を貯めておき、単価を上げておくことをおすすめします。
ネットで「クラウドソーシングは稼げない」という書き込みも見かけますが、始めたての時は評価がゼロのため、仕事があまり受注できません。
「登録したての評価ゼロの人」と「評価300件の在宅ワーカー」なら、絶対に後者が選ばれます。
企業側から見ても高評価の人に仕事を任せたいので、最初の頃は稼げないのが普通なんですね。
最初は単価の低い案件をたくさん受けて、まずは評価件数を増やすことから始めるようにしましょう!
デメリットは「コツコツやれる人」じゃないと挫折しやすい
クラウドソーシングのデメリットとしてコツコツ続けられる人じゃないと挫折しやすいですね。
自営業に近いので、仕事の時間が決まっていない分ダラけやすいんですね。
そのため、なるべく自分の適性にあった仕事を受けないと長続きしにくいでしょう。
文章を書くのが好きな人はライターがおすすめですが、それ以外の人はあまりおすすめできません。
特に始めたばかりの時は文字単価もかなり低いので、ほとんどの人が挫折してしまいますね。
最初から完璧にこなすのは難しいので、いま自分にできることは何かを見極めながら着実にスキルアップしていくことが大切です。
クラウドワークスで稼ぐための6つのコツ
クラウドソーシングで安定して稼ぐためのコツをいくつかまとめてみました!
高額な仕事は"評価の高い人"がやっている!
仕事の種類によって時給はバラバラですが、1つだけ共通点があります。
それは、高額な仕事は評価の高い人がやっている、ということです。
クラウドソーシングサイトでは仕事をこなすと依頼主さんから評価がもらえます。
この評価数が増えてくると高額な案件がもらえるようになって稼ぎやすくなるのです。
その理由が以下の2つです。
1)信用が上がってプロジェクト案件に通りやすい
サイト内で評価数が増えてくると、信用が上がって高額なプロジェクト案件に通りやすくなります。
プロジェクト案件では、場合によっては厳しい倍率を突破しなければいけないこともあります。
そこで役立ってくるのが「評価数」です!
依頼主は選考の際に、必ず相手の評価数を確認します。
例えばあなたが依頼主側の立場だったとして、
- 評価が1つもない初心者
- 高評価が100件ある経験者
どちらを選ぶかと言われたら、間違いなく後者ですね。
そのため、評価がたくさんあるとプロジェクト案件に通りやすくなり、高単価の案件をGETしやすくなります!
2)実績があると直接依頼が来る
評価が増えてくると直接スカウトが来ることがあります。
これは企業側の立場からすると、直接依頼をした方が楽だからです。
大量の申し込みがある中、そこから1人選ぶとなると労力がかかりますよね。
それなら最初から評価の高い人に直接お願いした方が効率的です。
こういった直接スカウトでもらえる仕事は、普通の案件より単価が高くなっています。
つまり、本当に単価が高い仕事はそもそも非公開で進められているんです!
そういった仕事を獲得するためにも、評価を増やすことが大切ですよー!
評価を増やすには"低単価の仕事"をたくさんやること
では、高評価を増やすためにはどうすればいいのでしょうか?
結論から言うと、単価の低い仕事をたくさんこなすことです。
評価数が少ないうちは、高額の案件どころかプロジェクト案件自体ほぼ通りません。
そのため、まずはタスク案件や初心者用のプロジェクト案件をこなして、評価を増やしていきます。
でもそういった単価の低い案件では時給500円以下になってしまうことも…
評価数が増えてくれば自然に単価の高い仕事も取れるようになるので、最初は少しだけ我慢ですね。
「プロクラウドワーカー」という認定制度
クラウドワークスには「プロクラウドワーカー」という認定制度があります。
評価が上がっていけば認定され、単価アップや仕事の優先紹介をしてもらえるようになります。
プロクラウドワーカーを目指すためにもメインで使うサービスはクラウドワークス1つに絞るのがコツですね。
"他にはない強み"をプラスすれば単価は上がる
評価数を増やす以外にもう1つ単価を上げる方法があります。
それは、他の人にはないあなただけの強みを活かすことです。
専門的な知識や経験があると、評価が少なくてもプロジェクト案件をGETしやすくなります。
もし何か誇れるものがある方はどんどんアピールしてみてください。
できるだけ早く納品する
仕事を獲得できたら、可能な限り早く納品しましょう。
これだけでクライアントからの信頼度をアップできるからです!
当たり前のことですが、納品する前は、誤字脱字やミス、不足などないか確認しておきましょうね。
もし内容に不安がある場合は、納品時に「修正対応可能です」とクライアントに伝えておくのもいいですよー!
スキルや技術を常に磨く
高単価案件を安定して受けるためには、絶対にスキル・技術が必要になります。
私もクラウドワークスでライターさんをたくさん雇ってきましたが、単価を上げるのは文章力の高いライターさんだけです。
例えばブログライターであれば、読者にとってわかりやすい文章になるように常に文章力を磨いていくべきです。
私の場合は、「誤字脱字が多い記事」や「内容が薄い記事」が一定数を超えたときには、記事の外注をやめるようにしています。
自ら単価の交渉をする
ある程度、同じクライアントに記事を納品できたら、自ら単価交渉するようにしましょう!
私も単価アップをお願いされたときは、なるべく対応するようにしています。
理想としては、クライアントから単価を上げてくれることですが、そううまくいくものでもありません。
クライアントと信頼関係が構築できてきたなと思ったら、迷わず交渉していきましょうね。
複数のクライアントを持っているときであれば、単価が一番安いクライアントに交渉するのがおすすめです!
会社員が副業として使ってもいいの?
会社員が副業をするとき、注意したいことが4つあります。
- 副業できる会社かどうか
- 副業収入20万円以上から確定申告をする
- 住民税の支払い方法を変更する
- 周囲との人間関係に気をつける
ここでは具体的にどうすれば良いのか? について解説します!
副業できる会社かどうか
会社によっては、副業が禁止されています。
副業を始める前に必ず会社に確認しましょう。
副業OKの会社であっても、副業で問題が発生したときに会社に迷惑をかけることがあります。
できれば会社の上司や経理担当の方に、副業収入があることを伝えておくと良いでしょう。
副業収入20万円以上から確定申告をする
副業収入が20万円を超えると確定申告の義務が発生します。
確定申告では、毎年2月15日から3月15日の間に、前年の所得を申告します。
もし副業収入が20万円未満であれば、確定申告はしなくて大丈夫です。
住民税の支払い方法を変更する
副業収入が発生した場合、住民税も支払わなくてはなりません。
しかし、基本的に住民税は本業の会社に請求される「特別徴収」になっています。
会社にバレないように副業をするのであれば、自分で副業分の税金を支払うことができる「普通徴収」に変更しましょう。
普通徴収にすることで、社内に副業でいくら稼いでいるか知られなくなるので、トラブルを防げます。
周囲との人間関係に気をつける
副業をしていると、ほかの同僚から良くない目で見られることもあります。
嫉妬・羨望や、本業をおろそかにしているのではないかと疑われる方も多いようです。
できれば、副業していることを最初から周囲に伝えられると良いでしょう。
その場合、具体的な収入は言わず、副業をしていることだけ伝える方が良いですね。
またふだんから本業で手を抜かないことも、信頼関係を保つ上で重要です。