データ入力ってどんなことやるの?
学生でもアルバイトとしてできる?
など、初めてやる人にはどんな仕事なのか意外とよく知られていないデータ入力。
クラウドワークスなどを使えば
- スケジュールを自由に組める
- スキルがなくても誰でもできる
- 家にいながら稼げる
とメリットの多い在宅ワークです。
今回は、高校生や大学生にもおすすめの"データ入力アルバイト"について書いてみました!
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この記事を書いた人
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データ入力のアルバイトってどんなことするの?
データ入力は、簡単にいうと「ひたすらキーボードでデータを打ち込んでいく仕事」です。
よくある作業内容がこんな感じ。
- 手書きの書類をデータに直す
- 顧客情報のリスト化
- 売上などのデータ整理
また、表を作成する時にはExcelやWordを指定されることもありますね。
基本的に高度なスキルは必要ないですが、Excel・Wordを軽く触れるようにしておくとスムーズに仕事を覚えられます。
クラウドワークスでアルバイト的に仕事するのであれば、責任の重い案件はあまりないですね。
アルバイトになるとデータ入力以外の業務も
データ入力の仕事をする方法には以下の2つの方法があります。
- データ入力会社で働く
- クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで探す
求人サイトでデータ入力の仕事を探す場合は、「データ入力以外の業務」が含まれている場合が多いので要注意です。
例えば、
- 電話対応
- 伝票整理
- その他雑務
などですね。
特にコールセンターでアルバイトをする場合、電話業務と併用してデータ入力をおこなうので、話すことが苦手な人は苦痛に感じるかもしれません。
データ入力業務のみの募集もありますが、東京・大阪などの都心にしかなく求人数もかなり少ないので、基本的にはクラウドソーシングサービス一択になると思います。
高校生でもデータ入力はできるの?
データ入力のアルバイトをやってみたい高校生も多いですが、
そもそも学生OKの求人があるのか?
データ入力のバイト事情についてまとめてみました!
求人サイトでは「高校生OKの案件」はほぼ見つからない!
データ入力アルバイトの求人を見てみると、18歳以上から可能なところがほとんどです。
やはり、凡ミスが許されない仕事なので高校生は難しいみたいですね...
しかし、こんなツイートも見つけました。
税務署のデータ入力アルバイトの募集あったけど、高校生からOKらしい!!
求人は少ないですが「頑張って探せばある!」といった感じですね。
拘束時間が長いことが原因
データ入力のアルバイトは、1日の労働時間が8時間程度です。
大体は9時〜18時など日中で募集をかけているため、学校が終わってからデータ入力のバイトへ行く…ということはなかなかできないんですね。
高校生がバイトするなら「クラウドワークス」がおすすめ
高校生だけどデータ入力の仕事がやりたい!
という学生におすすめなのが、クラウドソーシングサービスです。
中でも日本で最も大きいサービスであるクラウドワークスは、案件も多く、応募してすぐに在宅バイトをスタートできます。
ネット環境さえあればいつでもどこでもできるので、時間が空いた時に自宅やカフェで仕事をすることができます。
ちなみにクラウドワークスでよく募集されているデータ入力は以下の通り。
- ネット通販の商品登録
- メールの送信作業
- ネットでの情報収集
上記の内容以外にもスマホでデータ入力ができる案件もあるので、お小遣い稼ぎレベルであれば十分ですね。
ただし、18歳未満でクラウドワークスに登録する時は、本人確認書類とは別に「親権者等の法定代理人同意書」の提出が必要です。
同意書はダウンロード後にサインをして、書類の写真をアップロードするだけでOK!
データ入力バイトの評判について
データ入力のバイトの実際の評判をまとめてみました!
事務やりたいけど、大体コールセンターに回されがち。でも前はテンキー使うだけのデータ入力あったけど、あれめちゃくちゃ良かった。
テンキーを押すだけなので、確かに神バイトと呼べる内容ですね。
単純作業なので飽きやすくミスが起きやすいので集中力は必要ですよー!
データ入力のバイト面接行ったけど、パソコン分からなくてもいいとのこと。中にはブラウザの意味が分からない人もいるから大丈夫だと。
データ入力は、電子機器が疎い人でも割と始めやすいですね。
ただ、ブラウザの意味も分からない人でもできるとは、どんな仕事なんでしょうか…?
データ入力のバイト面接落ちた。今回は1人だけの募集だったみたい。
初心者でも挑戦しやすいデータ入力の仕事にもきちんとした面接があります。
募集が少ないと不採用になるケースも…。
今はデータ入力ばっかりやってるけど、大量すぎて疲れた。
データ入力は、いかにミスなく仕事量をこなせるかがポイント。
効率よく仕事ができれば重宝されやすいですが、ちゃんとした職場を選ばないと馬車馬のごとく働かされてしまうかも…。
データ入力の仕事に自信がついたら、さらに高時給のところに転職を試みるのも良いですね!
タイピング速度はどれくらい重要なの?
データ入力の仕事で必要になるのが「パソコンでの文字入力スキル」です。
あとは、エクセルなどにデータを入力することができれば、すぐにでも始められます。
タイピング速度についても、そこまで求められることはありません。
確かにタイピングが速ければそれだけ作業スピードも上がりますが、基本的には納期を守れば大丈夫なので、ゆっくりでも時間をかけることで仕事をこなせます。
慣れていけば自然とタイピング速度も上がっていきますし、まずは無理のない範囲で仕事を受けてみるといいでしょう。
データ入力がつらい&きつい5つの理由
データ入力は未経験でもできますし、自由度が高いイメージは強いです。
では、逆にデータ入力ならではのつらさもあります。
実際にやってみた上で感じたのが以下の5つです。
1)作業が単調すぎる!
データ入力はとにかくひたすら同じ作業をくり返します。
集中力を切らすと急に作業に飽きてきます笑
データ入力に慣れてきたら大体の人はだらけてしまいがちです。
最初は効率よくこなしていても、だんだんモチベーションが下がっていき、結果的にミスが増えてしまうケースも…。
データ入力はミスが許されないので、単純作業が苦手な人には難しい仕事かも。
2)ミスが続けばクビになることも…
データ入力は、ただ指示通りに文字や数字を入力すれば良いので、誤字脱字などの入力ミスにとても厳しいです。
もし、入力ミスしたのが顧客の個人情報だとしたら一大事です。
依頼元も大事な業務内容だからこそ人を雇っているので、ここでミスするならクビを切られるのも仕方がありません。
データ入力は、打ち間違いをしない正確さと納品前チェックを怠らないことが大事ですよー!
3)最初は単価が低い
データ入力は、最低限のPCスキルとExcelを少し使えておけば誰でも始められるお仕事です。
そのため、最初は単価が低い場合がほとんどです。
派遣や直接雇用の場合、時給は1,000~1,200円が相場といわれています。
しかし、これはあくまで一定の仕事量をこなせるようになった場合の話で、慣れないうちは研修期間として時給1,000円未満が多いです。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを経由して在宅勤務をする場合、時給制ではなく固定報酬制がメインになります。
例えば報酬3,000円の案件は、3時間で終わらせると時給1,000円ですが、6時間以上かかってしまうのと時給500円以下という結果に…。
どこを使うにせよ、最初のうちから高額報酬は期待しない方が良いでしょう。
その代わり、データ入力のスキルが身に付いて誰よりも仕事量を多くこなせるようになれば、自然と報酬単価も上がっていきますよ!
4)ノルマが課せられる場合も
依頼元によっては、1日にこなすべき仕事量が設定されていることもあります。
ノルマがあるということは、最低限その作業量をこなさなければ報酬は貰えません。
特に、PC操作やデスクワークに慣れていない人は、事前に確認するか無難に応募しない方がベストでしょう。
5)肩こりや目が疲れやすくなる
長時間同じ姿勢のままPC前で作業すると、肩こりや眼精疲労を起こしやすくなります。
最初のうちは一晩寝たら治ることもありますが、デスクワークは疲れが蓄積されるとボディーブローのごとくダメージが残りやすいです。
ブルーライトカット効果があるPCメガネを買ったり、椅子にクッションを用意している人もいるほど。
「体力仕事ではないから体の負担は少ない!だから楽ちん」ということは決してありませんよ!