最近は「自宅でできる内職」に興味を持つ人もどんどん増えています。
内職市場って安全なサービスですか?
クラウドソーシングより稼げますか?
という質問がきたので、今回は「内職市場の評判」や「どんな仕事内容があるのか?」について解説したいと思います。
内職市場の口コミを見てみると
- 作業の割に稼げない
- ノルマがあって自分のペースで出来ない
など、否定的な口コミも結構見かけるので、結論から言うとクラウドワークスの方がおすすめではあります。
ただ、内職市場にもメリットはあるので、まずは「どんな仕事ができるのか」を見てみましょう!
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この記事を書いた人

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- A8.net「アフィリエイターランキング」で第1位獲得
- Twitter(@kasegu_master)60,000フォロワー
内職市場ってどんなサービス?

「内職市場」とは、全国31都道府県に78店舗展開している大手内職サイトです。
3,000社以上の取引実績があるので、「登録したのに仕事がもらえない…」ということも起きにくいですね。
報酬は完全でき高制で、自宅にいながら月5万円以上稼いでいる人も多いです。
軽作業・パソコン作業・フィールド作業から選べる
内職市場は、主に3つの内職から選ぶことができます。
- 軽作業
- パソコンのデジタル作業
- フィールド作業
軽作業
軽作業とは、経験を問わず誰でもできる作業のことで、以下の仕事が多いですね。
- シール貼り
- 箱詰め
- 組み立て
「自宅近くの事業所まで出勤して作業するパターン」と、「事業所の倉庫まで品物を取りに行って自宅で作業するパターン」があります。
パソコンのデジタル作業
パソコンのデジタル作業とは、必要最低限のタイピングスキルさえあればできるPC業務のこと。
特別な資格は必要なく、「ネットサーフィン程度しかパソコンを使わない」という人も始めることができます。
フィールド作業
フィールド作業とは、「覆面調査」や「家事代行」など外で作業をおこなうこと。
他の2つと比べて単価は高いですが、埼玉の2つの事業所しか取り扱っていないので受注できる機会が少ないです。
デジタル作業なら在宅ワークができるから人気
内職をやりたい人のほとんどが在宅を希望しているため、パソコンでおこなうデジタル作業が最も人気が高いです。
ただし、パソコン作業は以下の条件を満たして満たす必要があります。
- Wi-Fi環境がある
- パソコンにMicrosoftOffice2007以降のExcelとWordが搭載されている
- 1日2時間以上、週12時間以上働ける
- 電話連絡が可能
パソコン作業を希望する場合、以下の流れで登録します。
- WEBサイトから仮登録する
- 適性判断テストを受ける
- 本登録
適性判断テストの内容は、Excelを使った文章入力で文字数は300〜400文字程度のようです。
愛知県の本社まで来店すればデジタル作業全般の仕事ができるようですが、遠方で来店できない人でも受注することができます。
ただ、クラウドワークスを使えばいくらでもパソコン作業が受注できるので、ほとんどの人にはクラウドワークスの方がおすすめですね。
パソコンでできる6つのデジタル作業

内職市場でできるパソコンのデジタル作業を6つご紹介します!
データ入力
データ入力とは、企業から指定された数値やデータを入力していく作業のことです。
紙媒体の顧客名簿をデータ化したり、売り上げを図式化したり、主にExcelを使用します。
データ収集
データ収集とは、クライアントから指定された情報についてひたすら調べていく作業のことです。
例えば、ライバル店舗の情報や口コミなどを調査してExcelにまとめて提出します。
文字起こし
文字起こしとは、テープに収録された内容を文章化する作業のこと。
主に、インタビューや会議の文字起こしが多く、30~90分の内容で依頼されることが多いです。
何を話しているのか聞き取る力とその場で入力する集中力が求められます。
ライティング
ライティングとは、ブログ記事やお店の紹介記事などを執筆することです。
データ入力や文字起こしと違って自分で文章を考えなければいけないので、文章能力や国語力が求められます。
文字数は、400~1,000文字ほどでそこまで多くありません。
文字単価で計算されることが多く、ライティングした文字数が多ければ多いほど報酬も上がっていきます。
テキスト入力・キーパンチ
テキスト入力とは、資料やデータをパソコンで入力していく作業のことで、キーパンチもほぼ同じ意味を指します。
データ入力より単純な作業なので、パソコンに不慣れな人でも比較的やりやすい業務です。
口コミ投稿
口コミ投稿とは、グルメサイトやアプリゲームなどの口コミを投稿していく作業のことです。
女性の場合、美容系口コミサイトの投稿業務もあります。
最近は、Twitterのプロフィールや投稿をおこなう「ツイート代行業務」もあるようです。
実際にやってみた人の評判・口コミまとめ

内職市場を実際にやってみた人の評判や口コミをご紹介します!

内職市場が売り上げ増えてきてる。副業ブームのおかげかな。
自粛生活の影響で自宅にいる時間が増えたため、内職市場に興味を持つ人が増えているようです。

企業からの内職で「マスクの袋詰め」が一気に増えてた。
パソコン作業ではありませんが、今のご時世ならではの案件も出ていますね。

スケジュールに融通効くし、かなり短時間だけ働けるのがいい。
少し前ですが、内職市場で実際に働く人のツイートがこちらです。
融通が利くのは嬉しいですね。

内職市場はちょこちょこブラック案件もあるから注意。
Twitterでは体験談が少なかったので、Yahoo知恵袋でも調べてみました。
- 袋詰めの作業を1日6〜7時間やって15,000〜20,000円が限界
- 割の良い案件とそうでない案件との差が激しい
- 給与と大変さが見合わなくて2回で辞めた
- 仕事は困らないけどノルマが厳しくて自分のペースでできない
正直あまり良い口コミは出てきませんでした…。
パソコン作業を実際に体験した口コミも探しましたが、なかなか見つからずじまい。
「内職=軽作業」というイメージが強いせいか、内職市場でパソコン作業を希望する人自体少ないのかもしれませんね。
クラウドソーシングの方が気軽にやめられる

内職市場の仕組みや口コミをご紹介しましたが、待遇面で辛辣な内容が目立ちました。
もしパソコン作業に特化するなら、クラウドソーシングに登録するのがおすすめ!
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事の受注・納品・支払いなどの取引をおこなう業務形態のこと。
顔も名前も知らない相手と仕事をすることに不安を感じる人もいますが、クラウドソーシングサイトに登録すれば運営が仲介に入るので安心しておこなうことができます。
また、クラウドソーシングサイトは、内職市場より選べる仕事ジャンルが多いのも魅力的です。
- ライティング
- データ入力
- 文字起こし
- アンケート
- 翻訳
- 画像・動画編集
- ホームページ制作
一部でもこれだけの仕事が常時募集されています。
現在も6,000件以上掲載されており、自分に合った仕事を見つけることができます。
内職市場は、どんな地雷案件でも依頼されると原則拒否することができません。
クラウドソーシングは、もし報酬と割に合わない案件に当たってもクライアントと直接取引できるので辞退することができます。
より手軽に内職を始めたい人は日本最大のクラウドワークスで探してみるのがおすすめですよー!
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