今回はアドセンスで全く稼げていない人向けに月5万円稼ぐために知っておきたいノウハウをまとめました!
当サイトはアドセンスの掲載をしばらく前にやめましたが、前は月収15万円ほどをGoogleアドセンスで稼いでいました。
アフィリエイト収益全体だと月に400万前後を稼いでいます。(ちなみに収益は以下の記事で公開しています)
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【月700万】アフィリエイト収益・ポイントサイト収益を公開してみた。
続きを見る
今回はアドセンスで稼ぐためのノウハウをまとめてみたので、ブログでちょっとしたお小遣いが欲しい!という人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみにアドセンス関連のノウハウは以下でもまとめています。 続きを見る
グーグルアドセンスの収入が300万円越えたので「稼ぐための20の方法」を公開します。
Googleアドセンス で月5万稼ぐためのコツ14選
1)まずはCTR・CPCを知ること
まずは、以下の単位を頭に入れちゃいましょう。
CTR=クリック率
CPC=クリック単価
例えばCTR(クリック率)が1%・CPC(クリック単価)が30円ならば、100PVの見積もり収益は30円となります。
つまり、毎日1000PV稼げれば1ヶ月9000円になる計算ですね。
サイトテーマによってクリック単価は大きく変わるので、CPCの上げ方については以下の記事も併せてお読み下さいませ。
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グーグルアドセンスのCPC(平均クリック単価)を上げる4つの方法
続きを見る
まずは月いくら稼ぐのか・どれくらいのPVが必要なのか、どれくらいの記事を増やしたらいいのかをしっかりとアクセス解析を見ながら考えてみましょう。
2)広告に完全マッチしたページは効果的!
ウェブサイトをしばらく運営していると「いつもこの種類の広告が表示されるな」という広告があるはずです。
広告内容とコンテンツが完全にマッチすると、クリック率を飛躍的に上げることが可能です。
自分のサイトでよく見る広告があるのならば広告に合わせたページを作成することで、ロングテールと同時にクリック率を上げることも可能です。
3)サイトに合った広告サイズを見極めよう!
特に狙いがないのならば基本的には
レクタングル(中)(300×250)
ワイドスカイスクレイパー(160×600)
の3つのユニットがクリック数を上げるために効果的です。
この3つはGoogleAdsecseの主力のバナーなので、なるべくはこの3つを使っておいた方がいいでしょう。
4)バナーの背景色はブログデザインに合わせる
バナーの背景色とサイトの背景色はなるべくなら同系統にすべきです。
同色にすることによってバナーが浮かず、クリックしてくれるユーザーを少しだけ増やすことが可能です。
5)記事の間にうまく掲載してクリック率を上げること。
記事中にうまくアドセンスを入れることで、クリック率を少しだけ上げることができます。
ただし、あまり露骨にやりすぎるとユーザービリティが落ちるので注意。
ちなみにクリック率の上げ方は以下の記事でもまとめているので参考まで。 続きを見る
グーグルアドセンスのCTR(クリック率)を2%に上げる方法はコレ!
6)しっかりと成果の解析をする
ウェブサイトによってどんな広告タイプが成果を上げるのかは分かりません。
2週間単位で考えて広告デザインを変更したり、広告位置を変えて最も平均クリック数の高い配置にすることが大事です。
7)ロングテールか、単発アクセスを稼ぐのか
たくさん記事が作れるジャンルを狙って、ロングテール記事(長い文章のコンテンツ)を作り、1日5000円を稼ぐサイトを1個作りたいのか。
ライバルのいないニッチなジャンルを狙って、1日500円を稼ぐサイトを10個作りたいのかを考えましょう。
一番よくないのは検索数の少ない浅いキーワードにこだわって、長い時間をかけて記事数を増やす作業です。
8)チャネル設定は大事!
チャネル設定を全ページにして収益をしっかり解析しましょう。
もし、クリック単価・クリック率の高いページがあるのであれば、そのページに誘導するだけでも成果を大きく向上させられます。
特にPV数が大きなサイトはこれだけで成果額がかなり上がることも多いです。
9)テキストリンクの色は青にすべき
GoogleAdsecseではリンク色やデザインカラーを変更できますが、基本色である青にしておいた方が統計的にクリック率は上がるそうです。
「リンクが青色=クリックできる」のは誰にでも分かりやすいですし、基本的にクリックしてくれるユーザーレベルに合わせたカラーにするべきです。
ただし、ウェブサイト全体のリンク色を変えている場合は、自分のサイトと同じ色にした方がクリック率が上がる場合も多いです。
10)最もクリックされる所に掲載しよう
基本的には左上から右下にかけて、広告の注目度は落ちていくようになっています。
効果の高いアドセンスの掲載位置として記事前・記事の間・記事直下がオススメです。
11)フォントサイズは合わせること
ブログとアドセンスのフォントサイズはなるべく同じにしましょう。
これだけでも広告感を弱くできるので、無駄なクリック率の低下を防ぐことができます。
12)玄人向けのサイトの場合は広告を目立たせてもOK
サイトの利用者がほとんどリピーターの場合や、ターゲットがパソコンにかなり詳しい場合は、逆に広告を目立たせた方がクリック率が上がります。
慣れている人はデフォルト色の広告は目に入りにくいので、しっかりと惹きつけて誘導した方が効果が高くなるでしょう。
13)ダメそうな広告はフィルタリングしよう
中にはブログ内容に合わないような広告やサイトイメージを下げるような広告が表示されることもあります。
そんな時はブロックオプションから広告をブロックするのも大事です。
14)アドセンス狩り対策をしよう
勝手に自分のアドセンスタグを使って掲示板などに貼り付けられたりすると、規約違反としてアドセンスを停止させられるなどの危険もあります。
そのため「許可サイト」を自分のサイトだけに設定して、掲示板や他のサイトに掲載されないようにしておいた方がいいでしょう。
アドセンス狩りされないための対策法は以下でもまとめているのでぜひ。
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悪質なアドセンス狩りにあった時の対策法5選【アフィリエイト】
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Googleアドセンスは無料では使えないの?
Googleアドセンス自体は無料で始めることができますが、現在では登録時の審査に「独自ドメインのブログが必須」になってしまいました。
独自ドメインは年間1000円ほどで取得できるので、最初の審査の時のみお金がかかってしまうようになりましたね。
ただ審査は一度だけなので、1つのブログが審査を合格すれば他の無料ブログにもアドセンスを掲載できるようになります。
前までは無料ブログでも登録審査に通っていたのですが、こればっかりはしょうがないですね。
今おすすめの始め方としては「はてなブログ」に「独自ドメイン」をプラスして、10記事程度書いてからグーグルアドセンスの審査に出すのが効率的だと思います。
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グーグルアドセンスで稼ぐのにおすすめの無料ブログ2選まとめ
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Googleアドセンスには6種類の広告がある
一番よく使われている「バナー広告」
まずは一番よく使われているバナー広告について。
バナーのサイズによってクリック率とクリック単価は大きく変わり、基本的にサイズが大きければ大きいほどクリック単価も高くなるようになっています。
そのため、スマホからのクリックだと平均30円なのに対して、PCでのクリック単価は平均40円と高くなっていますね。
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グーグルアドセンスのCPC(平均クリック単価)を上げる4つの方法
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バナーにも更に種類がありますが、アフィリエイターには特にレクタングルとレスポンシブ広告が人気ですね。
特にレクタングル(大)はクリック率もクリック単価も大きいので一番のおすすめ。
記事下にレクタングル(大)を配置するのは、アフィリエイトの鉄板位置とも言えるでしょう。
ちなみに通常サイズのレクタングルについては記事前や記事中に入れられることが多いですね。
ちなみにレスポンシブル広告はスマホやパソコンなど見られる端末に合わせてサイズが変わる広告のことを指します。
サイズが固定されていないため、パソコンだと大きすぎるバナーが表示されることもあるため、私はあまり使っていません。
バナー広告オンリーで掲載するならレクタングル系のみでいいと思いますよー。
最も収益が高くなる「関連コンテンツ」
「関連コンテンツ広告」はブログ内の関連記事に広告が紛れて表示される「ネイティブアド」と言われる以下のような広告ですね。
記事下に設置することが多く、ある程度のトラフィック量がないと使うことができませんが、クリック率が大きく上がるので使える人は絶対使っておいた方がいいと思います。
私は「関連コンテンツ」を入れただけでクリック率が0.5%も上がったので、最優先で掲載したい広告だと思います。
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グーグルアドセンスのCTR(クリック率)を2%に上げる方法はコレ!
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自然にまぎれこむ「記事内ネイティブ広告」
記事の間に配置するタイプのネイティブアドです。
記事を自動で判別して「テキストの色」「フォント」などのデザインを最適化して表示してくれます。
2017年から追加された新機能で、サイズとデザインがレスポンシブルな広告って感じですね。
私は一度入れてみましたが、クリック率が若干下がったので元に戻しました。ブログのデザインによっては効果に違いが出るかも。
意外と使える「リンクユニット」
昔からあるけど全然使ったことがなかった「リンクユニット」。
テキストのみなので広告感も強いですし、キーワードをクリックした後でもう1回広告をクリックしないといけないので、「これ絶対CVR悪いだろー」と思って使ったことがありませんでした。
ただ実際使ってみたところ、確かにクリック率は下がるのですが、その分クリック単価がめっちゃ高くなっていました。
スマートプライシングという「クリック後の成果によってクリック単価が上下するシステム」がありますが、リンクユニットを使うことでクリック単価を上げることができるので、クリック率とクリック単価の調整には使えそう。
どちらにしても上級者向けって感じですね。
あまり使われていない「検索向けアドセンス」
サイト内検索をした人に向けてアドセンス広告を表示できる「検索向けアドセンス」。
サイト内検索に使うURLはいくつか指定できるので、自分のブログ内だけじゃなく、特定のグループ内でのみ検索するということも可能です。
使い勝手があまりよくないので、おすすめはできないですね。
認められると使える「全画面広告」
Googleでは認められた人だけ使うことのできる広告があります。
それがアンカー広告(オーバーレイ広告)と全画面広告(インタースティシャル広告)です。
アンカー広告(オーバーレイ広告)はスマホでスクロールしても画面の一番下にずっと追従してくる広告のことです。
常に広告が表示されているのでクリック率はとても高いものの、誤クリックが起きやすく、単価が下がりやすい傾向もあります。
全画面広告(インタースティシャル広告)はブログ全体に表示される広告のことで、アクセスと同時に広告を全画面に表示するタイプの広告です。
クリック数も単価もとても高いですが、めちゃくちゃ邪魔なのでアクセスした人からは確実に嫌われる広告ですね。
ゲームの発売間近にゲーム系のブログで使われたり、一部のジャンルでよく使われますね。
どの広告が一番稼げるの?
6種類の広告の中でも、一番稼ぎやすいのは「関連コンテンツ」で間違いないでしょう。
ただ、関連コンテンツもアクセス数が多くないと解除されない機能なので、使えない人も多いと思います。
そんな時はレクタングル系だけを使ってクリック率を1.5%まで上げていきましょう。
ちなみにクリック率と単価の上げ方は以下の記事でまとめてあるので興味のある方はぜひご覧くださいませ。
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