クラウドソーシング

クラウドワークス初心者は気をつけたい"4つの注意点"

クラウドワークスを初めて使うんですが、何か注意しておいた方がいいことありますか?

とX(旧Twitter)で質問をもらったので、今回は「クラウドソーシングで気をつけたい注意点」をまとめてみました!

誰もが副業ができるクラウドワークスですが、

  • 初心者を狙った「副業詐欺」
  • 単価が低すぎる「地雷案件」

など、怪しいクライアントも多いので、騙されないように注意しながら利用しましょう!

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この記事を書いた人

きぐち

クラウドワークスには悪質なクライアントも存在する

クラウドワークスでお仕事をするときは、

  • 募集されている案件に応募する
  • クライアントがOKを出したら仕事開始
  • 仕事を終えたら報酬がもらえる

という手順で仕事をしていきます。

しかし、誰でも仕事を募集できるため、中には以下のような「悪質なクライアント」に当たってしまうこともあります。

  • 安すぎる報酬の案件をバンバン出す
  • 個人情報を欲しがる
  • 契約前に納品を求めてくる

安すぎる報酬の案件をバンバン出す

割に合わない仕事を平気で出すのが悪質クライアントの特徴です。

ワーカーの人気ジャンルの1つ「ライティング」でヤバイ募集案件はこんな感じ。

  • 1文字=~0.1円(3,000文字=300円など)
  • 作業量が多い(KW選定・構成・画像挿入)
  • テスト記事と称して無料で書かせようとする

1文字単価が0.8円以下の募集案件は、内容にもよりますが基本的に手を出さないほうが良いです。

(ただ、評価が少ない初心者の場合は1文字1円以上の案件はほとんど頼まれないのも事実です。)

業務内容を掲載しないクライアントもいるので、契約前にこちらからどんどん質問しておきましょう!

個人情報を欲しがる

もし募集要項に

  • LINEでやりとりができる方
  • メールアドレスが必要

と記載されている場合、情報商材の勧誘をされるパターンが多いです。

もちろん円滑に連絡したい人もいるので一概には言えませんが、元々クラウドワークスでは「個人情報のやりとり」を禁止しているので、理由もなく個人情報を求めてくるクライアントは避けた方がいいですね。

契約前に納品を求めてくる

中には契約前に「テスト記事」と称して記事を納品させようとするクライアントもいます。

契約した時点で初めて報酬の仮払いがされるので、契約前に記事を納品してしまうとそのままトンズラされる可能性があります。

「テスト記事に合格できれば報酬を上げる」「月5万円の継続案件を約束する」と言って、記事を書かせようとするクライアントは要注意です。

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ひどい目に遭わないための"4つの注意点"

ひどい目に遭わないための4つの注意点をご紹介します!

評価が4.5以下のクライアントは選ばない

気になる案件を見つけたら、まずクライアントの評価を確認するようにしましょう。

スムーズに取引できていたら、ほとんどの人は最大評価の5.0で評価します。

ただし、悪質なクライアントは評価が低いのが特徴で、評価が4.5以下だった場合は何かしら問題があると思って良いでしょう。

不安な人は、ワーカーの評価コメントも一緒にチェックすることをおすすめします。

契約解除が多い

クラウドワークスでは、契約後に取引を辞めたい時「契約終了リクエスト」を送信します。

せっかく契約したのに仕事を放棄するということは、何かトラブルがあった場合がほとんど。

また契約終了リクエストに1週間対応がなかった場合、自動的に契約解除され、1.0の最低評価となります。

契約終了リクエストが多いクライアントは避けた方が無難でしょう。

短期間で大量に案件募集をしている

短期間で同じ案件を10件以上募集しているクライアントがいます。

大手企業ならまだしも、個人で運営しているクライアントは要注意です。

大量募集の多くは「継続案件です!」「中長期的なお付き合いを…」と書かれていますが、はなから継続する気がありません。

2記事目から単価が上がることを謳い文句に、低単価で色んな人と契約して用が済んだらポイ捨てします。

短期間で大量募集するクライアントには応募しないことが賢明です。

本人確認をしていない

クラウドワークスには、「本人確認」が存在します。

本人確認とは、クラウドワークスに身分証明書の写真を送って身分証明すること。

あくまで任意なので必須ではありませんが、するとしないとで相手への信用度が変わってきます。

本人確認をしていないクライアントは、なるべく避けた方が無難でしょう。

もし詐欺的なクライアントに出会ったら

どんなに気をつけていても、たまに怪しいクライアントと当たってしまうことがあります。

もし、詐欺的なクライアントに出会ってしまった時の対処法をご紹介します!

流れで契約しない

契約前に、クライアントとのやり取りに疑問を感じたら、契約するのはやめておきましょう。

契約してしまうと、原則その仕事をやり遂げなければいけません。

疑問点をなくし、自分がきちんと納得する形で契約するようにしましょう。

契約終了リクエストを出す

契約した後、どんどん作業量を追加していくクライアントがいます。

「契約したからこっちのもの!」と言わんばかりに、SEOキーワードや画像挿入を増やしたり…。

しかし、これは明らかに契約違反なので、「NO!」を突きつける勇気を持ってください。

契約前に確認した業務内容と明らかに違うことを理由にして契約終了リクエストを送信しましょう。

クラウドワークス事務局に通報する

万が一、クライアントから詐欺被害に遭ったら、クラウドワークス事務局に通報しましょう。

お問い合わせから通報するのも良し、契約終了して評価入力から意見を送っても良し。

1人でも多くの悪質クライアントをなくすためには大事な作業になります。

辛口評価はあまりおすすめしない

たまに、クライアントに辛口コメントや最低評価を残すワーカーがいます。

個人的に、クライアントに低評価を残すのはおすすめしません。

それは、向こうからも低評価のお返しがくる可能性が高いからです。

クライアントは選定する時に、低評価が1つでもあるワーカーを敬遠します。

恨みコメントを残すより、「お世話になりました」と評価しないor評価1.0でサヨナラするのが、今後の活動に支障が出にくいです。

クラウドワークスでも、95%以上のクライアントはちゃんとした発注者さんです。

以上の注意点を見て、地雷クライアントに当たらないようにしましょう!

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