個人でも法人でも簡単にネットショップを開設できる「STORES.jp(ストアーズ)」。
他のネットショップサービスと比べてどうなの?
と気になっている人も多いと思うので、ストアーズと競合サイトのBASEについて、
- 口コミ評判
- 決済手数料
- それぞれの機能
の3つで比較してみました!
ネットショップをやってみたかった人はぜひ参考まで!
今回紹介する副業「ネットショップ運営」
稼ぎやすさ | (月20,000円以上も可能) |
始めやすさ | (BASEやストアーズを使えば、技術がなくても始めやすい) |
すべての副業は以下の記事で紹介しています。
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この記事を書いた人

- 『ブログで5億円稼いだ方法』をダイヤモンド社より出版
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STORES.jp(ストアーズ)ってどんなサービス?

STORES.jp(ストアーズドットジェイピー)は、最短2分でネットショップを開設できる「インスタントECサービス」です。
毎月10,000件以上のネットショップが開業していて、SNSを始めるくらいの感覚でかなり簡単に始められます。
専門知識がなくてもデザインをカスタマイズできるので、初心者でもすぐに立ち上げることができます。
また、18歳以上であれば、個人・法人関係なく誰でも利用できますよー!
20種類の機能が無料で使える!
STORESでは、初めてネットショップ運営する人のために、無料のフリープランを用意しています。
例えば、無料で利用できる機能には以下の機能などがあります。
- アイテムの販売
- 決済方法の選択
- 送料のカスタマイズ
- 英語対応
- SALE価格の設定
- メールマガジン配信
- 自動配信メール
- 顧客管理
- ストアボタン設置
- デザインの変更
- 広告タグ設置
- 定期購入
これだけでも十分なレベルですね。
ストアーズの評判はかなり良い

STORES.jpの評判・口コミをTwitterを中心に調べてみました!

ストアーズは初心者でも割と良いデザインのサイトが作れていい感じ。
STORESは、デザインを簡単にカスタマイズできるのが評判良いですね。
本格的なデザインを簡単に作れるので、CSSやHTMLの知識を入れなくても大丈夫ですよー!

ストアーオーナー勉強会楽しかった!
初めてのネットショップは不安ですが、STORESでは定期的に勉強会が開催されています。
勉強会に参加してネットショップ仲間と知り合えば、モチベーションアップにもなりやすいです。

決済方法が多いから売れやすい気がする
銀行決済やクレジットカード決済以外にもたくさんの支払い方法を設定できるのもGood!
手数料はどれくらい?

STORES.jpの決済手数料は、売上に対してフリープランの場合は5%、スタンダードプラン(月1980円)の場合は3.6%かかります。
主な決済がこちら。
- クレジットカード決済
- 銀行振込
- 翌月後払い
- PayPal
- コンビニ決済
- 楽天ペイ
コンビニ決済とキャリア決済は、別途200円の手数料がかかります。
BASE(ベイス)とどっちがいいのか比較してみた。

STORESと同じく無料でオンラインショップが開設できるサービスとして、BASE(ベイス)が挙げられます。
STORESとBASEは、どっちが良いのか4つの分野から比較してみました。
手数料
まずは、それぞれの決済手数料を比較していきます。
- STORES:売上金の3.6%〜5%
- BASE:売上金の3.6%+40円+サービス利用料3%
BASEは手数料の他に「サービス利用料」がかかるのが痛いですね。
ちなみに「BASEかんたん決済」では、以下の5つの支払い方法に対応しています。
- クレジットカード決済
- コンビニ(Pay-easy)決済
- 銀行振込決済
- 後払い決済
- キャリア決済
代引きやゆうちょ銀行への振込、PayPal決済はできません。
サービス利用料を加えると、実質6.6%+40円になるので、BASEの方が手数料は高いですね。
評判
次にBASEの評判をTwitterを中心に調べてみました。

BASEは手数料高いなー。
BASEも割と人気なのですが、やはり手数料の高さを懸念する人は多いようです。

BASEは「氏名」「住所」をちゃんと登録しないといけないのは敷居が高い...
BASEに登録するためには、名前・事業所住所などの提出が必要で、気軽にネットショップをやりたい人にとっては、ちょっと敷居が高く感じますね。
でも、個人的にはこれぐらいしっかりしていた方が、悪質なネットショップが減っていいと思います。
STORESとBASEの評判を調べてみると、
- 初心者で機能性が高いサイトを選ぶなら「STORES」
- サイトデザインを自分でこだわりたいなら「BASE」
という口コミが多かったですね。
手軽に始められやすく、本格的にも運営できるSTORESの方がおすすめではありますね。
デザインテンプレートの数
- STORES:デザインテンプレート最大48種類
- BASE:デザインテンプレート最大27種類
「最大」と付けている理由は、無料版と有料版で数が違うからで、テンプレート量は圧倒的にSTORESの方が多いです。
ちなみに、商品の登録数はどちらも無制限で登録できます。
集客力
集客力に関しては、「STORESだから集客力がある」「BASEはダメ」ということはありません。
集客力はサービス側ではなく、販売側のネット戦略が大きく関係しているため、「ネット広告の活用」と「SNSなどの宣伝」が必須になりますね。
STORESの使い方をサラっとまとめてみた

STORESの登録~出品までの使い方についてまとめてみました!
登録方法は2種類
STORESに登録する方法は2種類あります。
- メールアドレス登録
- Facebook登録
PC版・スマホ版両方から登録できます。
登録できたらサイトデザインを考える
登録完了後、「ダッシュボードへ移る」をクリックすると、管理画面が出てきます。
そこから、「ストアデザイン」をクリックして自分好みにサイトデザインを決めていきます。
- 商品画像の大きさ
- 商品のレイアウト
- 背景色
- ストア名
- ロゴ
ストアデザインで主に決められる内容はこちら。
商品を登録する
ダッシュボードに戻って、「アイテムを追加」をクリック。
そこから、「物販アイテム」をクリックすると、販売したい商品情報を入力することができます。
- アイテム名
- 価格
- アイテム画像
- アイテム紹介文
- 在庫数
- カテゴリー
こちらで選択・記入できるのはこちらの6つ。
最後に「保存」をクリックすれば、サイト内に商品が出てくるようになります。
ストア登録をする
送料設定やお店の説明などおこなう場合は、ダッシュボード内の「ストア設定」をクリックします。
- 独自ドメイン変更
- ご利用プラン
- 公開の有無
- ストア説明の有無
- 特定商取引法に関する表記の有無
- お支払方法の設定
- 送料設定
- 英語対応の有無
- ブログで紹介の有無
設定できるのはこちらの10つ。
おそらく一番気になるのは、送料の設定ではないでしょうか。
デフォルトだと送料無料になっているので、この部分で送料を決めることができます。
- 固定送料
- 地域別送料
- アイテム別送料
- 送料無料設定
設定できるのはこちらの4つ。
細かく送料を設定できるのは嬉しいですね。
スタンダードプランとは
STORESは、月額1980円(税抜)で使える機能がさらに増えるスタンダードプランというものがあります。
- デザインテンプレートの増加
- アイテム画像の掲載数の増加
- アクセス解析
- クーポン発行
- 納品書PDF出力
- 販売期間設定
- アイテム一括登録
- シークレット販売
- まとめ販売
- 予約販売
主な機能はこちらになります。
個人的に気になったのは、「アイテム一括登録」ですね。
この記事を執筆している時、1つ1つ商品を登録する作業がかなり面倒だな…と感じていました。
しかし、スタンダードプランに登録すれば、最大300点まで商品登録をおこなうことができるんです!
さらに「予約販売」を利用すれば、手作りのハンドメイド等完全受注販売することもできます。
もっと本格的にネットショップを運営したい!
もっとたくさんの商品を販売したい!
こんな人は、スタンダードプランに加入することをおすすめします。