サラリーマンの方でも副業をしやすくなってきた今の時代。
老後に必要になると言われているお金2000万円を稼ぐためにも、本業の他にもう1つ副業をやっておいた方が人生は安定しますね。
今回はサラリーマンの方に特に人気の副業をランキングにしてみたので、「そもそもどんな副業があるの?」という人は参考まで。
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サラリーマンにおすすめの副業ランキングBEST10
1位 クラウドソーシングでの「在宅ワーク」
ネット上で仕事をしたい人としてもらいたい人をマッチングしてくれるクラウドソーシングサービス。
データ入力・ブログの記事執筆代行・プログラミング・デザインなど、ネット環境とパソコンがあれば稼げる在宅ワーク案件もめちゃくちゃ多いです。
休日の1時間からできる案件もたくさんあるので、サラリーマンの人にも人気ですね。
評価制度があり、評価が貯まるほど高単価になりやすいので、最初のころは単価が低めなのが仕方ないところ。
慣れてくれば作業スピードも上がり、単価も上がりやすくなる傾向にあります。
在宅ワークが初めての方は、日本最大のクラウドワークスに案件がたくさんあるので、データ入力や簡単な記事作成から始めてみるのがおすすめですよー!
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2位 成功すれば超稼げる「ブログアフィリエイト」
ブログが資産化されるまでに最低でも3ヶ月〜半年はかかりますが、一旦作ってしまえば、自分が寝ている間にも稼ぎ続けてくれる不労所得になってくれます。
ちなみに私も月300万円以上を稼いでいます。(収益は以下で公開)
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稼ぐためには検索エンジン最適化(SEO)を学んで、Googleの上位を取らなくてはいけません。
そのためには多くの人から読まれやすく役に立つ情報をまとめてSNSでシェアしてもらうことが大切です。
最初のうちは全く稼げないことも多いため、諦めず続けられる根気は必要ですね。
まずはA8.netでどんな広告があるのかを見て、自分ができそうなジャンルを絞っていくことから始めましょう。
3位 お小遣いレベルなら誰でも稼げる「ポイントサイト」
月に5,000円から1万円程度であれば、ポイントサイトで日常のスキマ時間に無理なく稼ぐことも可能です。
ちなみに私はブログやSNSと連携することで月に200万円以上の収益を得ています。
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さすがにここまで行くのには時間がかかりますが、月1万円程度であれば割と簡単に稼ぐことができます。
モッピーなどを使って無料会員登録をくり返すだけでも数万円は稼げますし、クレジットカード発行などを組み合わせればもっと稼ぐこともできます。
お小遣いに少しプラスしたいくらいならば、スマホだけでもできるのでおすすめですよー!
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4位 週1日だけ働く「土日バイト」
週末など休日を活用してガッツリ稼ぐなら、1日バイトや短時間バイトがおすすめです。
土日は人手も多く必要なため、重宝されるうえバイト代も高いなど、メリットが多いですね。
短期バイトは登録制なことが多く、1日から働けるので自分のスケジュールに合わせやすいのも強みですね。
バイト探しサイトで募集されているので、一度どんな短期バイトがあるのか見てみましょう!
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5位 スマホで稼げる「アンケートモニター」
アンケートモニターサイトはスマホアプリも多く、ポイントサイトと同じく通勤時間などのスキマ時間で手軽に稼げるのが魅力です。
登録したメールアドレスへアンケート情報が届くので、サイトを開く手間が省けるのも良いですね。
短時間で回答できるものから、しっかりと答える内容のものまでさまざまありますが、時間のかかるアンケートほど報酬も高くなります。
日本最大級のリサーチパネルが一番案件数が多く、おすすめですね。
さらに案件数が欲しくなったら複数のアンケートサイトに登録していきましょう!
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6位 動画配信で稼ぐ「Youtuber」
サラリーマンでも動画を作成してYouTuberとして稼いでいる人も多いです。
ただし、視聴者の役に立つネタや面白いネタを考え、動画を撮影・編集するとかなりの時間を要します。
休日に効率よく稼いでいくためには、趣味や得意なものがあれば、それに特化した動画を配信し続けるのがコツです。
また、世界中に視聴者がいることを意識して、英語の字幕を入れるなど工夫するのもおすすめですね。
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7位 手間はかかる「ヤフオク・メルカリ転売」
転売は『安く仕入れて高く売る』のが基本です。
最初は自宅にある不用品から販売してみて、取引に慣れてきたら「どんな物が売れやすいのか」をリサーチしていきます。
販売価格から送料やシステム手数料が引かれるため、それらを考慮して販売価格を決めます。
どうしても購入者優位な状況が多く、購入者とのやり取りや梱包など、面倒な部分も多いですね。
個人的にはそこまでおすすめ度は高くないですが、ネットビジネスとしては人気なので、初めての副業として選ぶ人も多いですね。
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8位 外国人向けの不動産で稼ぐ「Airbnb」
民泊サービスを仲介しているAirbnb(エアビーアンドビー)は、日本では民泊問題として騒音やセキュリティなどで度々ニュースになっています。
しかし、空いている部屋がある人は貸し出して稼ぐことができ、新たな旅行のスタイルとして世界ではとても人気になっています。
ホームステイ型と丸々貸し出す形があり、ホームステイ型は多少でも英語ができれば、文化の違いを楽しみながら収入を得ることができます。
スマホアプリもあり、都市部・観光地ではわりと予約が入りやすいですね。
登録前に経験者のブログを見ておくと、文化の違いによるトラブルなども未然に防ぐことができるでしょう。
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9位 知識をレクチャーできる「タイムチケット」
空いた時間に自分の得意なことやスキルをレクチャーして稼げるサービスです。
時間も30分から可能なので、休日などの空いた時間を活用して収入を増やすことができます。
カフェなど対面で行うことが多いですが、スカイプだけでも可能です。
比較的都内が多いため、地方に住んでいる人は電話・メール・スカイプでのサービス提供になります。
起業やキャリアアップなどの「ビジネスに関する相談」が人気ですが、ただ一緒にランチをしながら話をするなどの案件もけっこう多いです。
Facebookに連動しており、身元の確認が取れているので安全性は高いですよー!
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10位 応募しまくって稼ぐ「ネット懸賞サイト」
今は簡単に応募できるネット懸賞サイトも多いですし、私もクオカードなどが当たったことがあります。
ちなみにフリーメールを使えば迷惑メールを気にせずに大量に応募ができますよー!
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応募すればするほど当選確率も上がりますし、当たった賞品は転売で稼ぐこともできます。
ただし、ツイッターでは企業を装った偽アカウントもあり、詐欺も多いのでしっかりと公式サイトかどうかを確認してから応募しましょう。
懸賞は住所や電話番号など個人情報を入力することになるので、ちょっとでも怪しい文面があったり、情報の出所が怪しい場合には、応募しないようにしましょう。
フルーツメールなどの大手サイトを使えば安心なので、有名な懸賞サイトだけを使うことをおすすめします。
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会社員が副業をする5つのメリット
「副業をやってみたいけど、どんなメリットがあるのか?」「副業バレとかデメリットはどれくらいあるのか?」など気になる人も多いと思います。
まずは会社員が副業をするメリットについてまとめてみました!
収入がUPする
副業をすることで、単純に毎月の収入はUPします。
休日を使って副業をするだけでも、月3〜5万円を稼ぐことは難しくありません。
月収が3〜5万円増えたら生活はかなり楽になりますし、貯金に回すことで安心感も強くなりますね。
収入源を分散できる
副業で収入源を分散することで、本業に依存しないためのリスクヘッジになります。
副業である程度の収入があれば、会社が倒産したり、解雇されたりしても、ダメージは少なくできます。
もし転職したいなと思ったときにも、転職活動中の生活費を副業でまかなうことも可能です。
収入源がいくつかあると、リスクヘッジだけでなく、キャリアアップのための転職活動もしやすくなりますよー!
好きなことがお金になる可能性がある
副業の大きなメリットのひとつは、好きなことがお金になる可能性があることです。
例えば、文章を書くことが好きな人は「Webライター」や「ブロガー」に。
音楽やラジオ、おしゃべりが好きな人は「YouTuber」に。
イラストやデザインが好きな人は「Webデザイナー」や「プログラマー」に。
好きな仕事がしやすい理由は、3つあります。
- 自分で仕事を選べる
- 自分のペースで働ける
- 自分の作品がお金になる
副業は自由度の高い仕事が多いことに加え、文章・音楽・動画・デザインなど、自分の作品がお金になることも多いです。
自分の好きなことでお金がもらえる生活は最高です!
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スキル・経験・人脈が手に入る
副業をすることで、本業では得られないスキル・経験・人脈が手に入ります。
本業に近い副業をして、相乗効果を狙うのもアリですし、まったく違う分野で新しい経験を手に入れるのもアリです。
会社によっては、多面的な人材を求めるところも増えているので、副業で得たスキルや経験は本業にも活かせますよー!
独立できる可能性もある
副業で稼ぐ金額が大きくなってくると、独立できる可能性もあります。
もちろん独立にも大変なところはありますが、会社員よりも働き方の自由度が増しますし、収入も上がりやすくなります。
まずは副業で小さく稼いで、慣れてきたら仕事を増やして独立を目指すと良いでしょう。
副業にはリスクもある? デメリットをまとめてみた
一方、副業にはデメリットやリスクもあります。
特に会社に迷惑がかかってしまう可能性もあるので、十分に注意しましょう。
この記事ではデメリットの対策法もまとめているので、合わせてご覧ください。
会社にバレる可能性がある!
副業禁止の会社の場合、「会社にバレること」が一番のリスクです。
会社に副業がバレてしまうケースは主に4つあります。
- 所得税の申告
- 住民税の請求
- 同僚からバレる
- 自分の名前がインターネット検索に出る
会社にバレずに副業をするには、この4つの対策をしておきましょう。
副業で起こった問題が本業に影響してしまう
副業で問題が起きてしまったとき、本業にまで影響してしまうケースがあります。
- 本業と近い分野で副業をしたとき
- 責任問題が会社にまで及んだとき
特に本業と近い分野で副業をするときは注意が必要です。
自分の副業が会社の営業妨害になってしまったり、うっかり会社の機密情報を漏らしてしまう可能性があります。
また本業の会社の社員であることを明示して副業を請けていた場合、副業で起きた問題の責任が会社に及ぶ可能性もあります。
副業が許されている会社なら、上司との関係性をしっかり作って、副業をしていることを理解してもらうと良いですよー!
周りとの関係にも気をつけて!
副業で稼いでいる人は、周囲からのひがみや偏見で関係性が壊れることもよくあります。
「本業をおろそかにしているんじゃないか?」
「自分だけ稼いでいてずるい」
そう思われないように、まずは本業の仕事をきっちりこなすことが大切です。
どちらも一生懸命取り組んでいる人なら、周囲との関係性が壊れることはまずありません。
予想より稼げない可能性がある
副業は簡単に稼げるイメージがありますが、思ったより稼げないことも多いです。
特にスキルや実績が身についていない最初は、費やした時間に対して成果が少ないことも多いですね。
これは最初から同じように給料がもらえる会社員と、個人で仕事をする副業との大きな違いです。
ただしスキルや経験が身についてくれば、副業でも稼げるようになっていくので、最初は稼げないものと割り切っておくことも大事です。
体力が必要になる
副業をするなら、退勤後の時間や休日の時間を使わなくてはなりません。
必然的に体力が求められます。
加えてすぐに結果が出る仕事ばかりではないので、一定以上の努力を続ける忍耐力も必要です。
最初から頑張りすぎず、根気よく続けていきましょう。
在庫リスクがある
副業によっては、在庫リスクがあります。
例えば、メルカリやせどりなどの物販系、ハンドメイド商品の販売といった副業では、在庫が売れ残って損をするリスクがあるのです。
初めて副業をするなら、在庫リスクのないネット副業がおすすめです。
税金対策が必要になる
副業といえど、働いた分は納税しなくてはなりません。
副業で年間20万円以上稼ぐと、所得税と住民税の支払いが必要になります。
確定申告をするのはもちろんですが、本業の会社の年末調整や住民税の徴収に気をつけないと、会社とのトラブルになるので注意してください。
特に副業禁止の会社で副業した場合、税金対策に失敗してバレるケースが多いです。
未払い・副業詐欺のリスク
個人で仕事をする副業では、報酬の未払いや副業詐欺の被害にあうことも多々あります。
特に「〇〇万円稼げる情報商材」のような副業詐欺は、SNSやインターネット上にたくさんあるので、騙されないためのリテラシーも必要です。
情報の根拠がない場合、怪しい気配がした場合はすぐに距離をとりましょう。
労災の支給額に関するリスク
副業で個人として仕事をすると、もちろんながら労災の対象外になるケースが多いです。
また副業で起きた問題が原因で、本業の継続ができなくなったとしても、本業の労災が適用されない可能性があります。
個人の仕事でも、業種によっては組合組織に加入できる場合もあるので、事前に調べておきましょう。
副業のデメリットを解決する7つの対策
さて副業のデメリットをたくさん述べてきましたが、しっかりと対策すれば大きな問題にはならないことも事実です。
副業をするときは、デメリットを解決する対策も心得てくださいね。
副業の年間所得を20万円未満に抑える
税金対策として一番効果的なのは、副業の年間所得を20万円未満に抑えることです。
20万円未満なら、納税義務が発生しないので、確定申告も会社への手続きも必要ありません。
月収に換算すると月2万円未満になってしまいますが、お金が必要な月に集中的に副業するようにすれば、20万円未満に抑えつつバランスを保てますよー!
年間20万円以上の収入を超えたら確定申告を行う
年間の副業収入が20万円を超えたら必ず確定申告をしましょう。
必要なのは所得税の確定申告です。
確定申告をすれば、経費計上で節税もできます。
ただし本業の源泉徴収票や、副業収入の納品書など、必要書類がたくさんあるので、しっかり準備しておきましょう。
確定申告の時期は毎年2月15日〜3月15日です。
住民税の支払い請求先を変える
住民税の納税義務が発生すると、住民税の支払い請求先を変えないと会社に副業バレしてしまいます。
通常の住民税は特別徴収といって、納税者である社員の代わりに会社が給与天引きして納めています。
しかし、副業収入で住民税の納税義務が発生すると、その分が会社に請求されてしまいます。
そこで住民税の納税方法を普通徴収に変更しましょう。
普通徴収は、市区町村から納税者に直接納税通知書が送付されて支払います。
これなら会社に副業していることがバレずに納税することが可能です。
雇用関係を持つ副業をしない
雇用関係を持つ副業とは、アルバイトなどの非正規雇用です。
2カ所以上と雇用関係を持つと、確定申告が必要になりますし、各種の控除申請書を書き直さないといけません。
このときに会社に副業バレするケースが多いので、雇用関係を持たない副業をおすすめします。
WebライターやYouTuber、プログラマーといった個人で働く副業なら雇用関係がありません。
初期投資の小さい副業を選ぶ
副業では初期投資の小さい副業を選ぶことが大切です。
初期投資が大きい仕事や、在庫リスクのある仕事を選ぶと、失敗したときに大きな損失を被ることになります。
一方、ネット副業なら失敗しても時間がなくなるだけなので、直接家計に影響はありません。
最初はお金のかからない副業を小さく始めることがコツです。
実績のある分野に近い仕事から始める
まったく経験のない仕事を副業に選ぶと、稼げるようになるまでがかなり大変です。
そこで実績のある分野に近い仕事を選ぶと良いでしょう。
例えば、金融関係の仕事をしている人、美容関係の仕事をしている人は、Webライターとして金融や美容の記事を書くことがおすすめです。
また本業でプログラマーをしている人なら、プログラミングの技術を活かした副業を始めると、稼げるようになるまでの時間が短くなります。
本業でのスキルや経験が活かせる仕事を選ぶと良いですよー!
本業に支障が出ないようにスケジュール調整する
副業に夢中になりすぎて本業がおろそかにならないようにするには、スケジュール管理を徹底することが必要です。
朝やスキマ時間を活用することはもちろん、疲れたときはしっかり休むなど、体調管理も大切です。
特に個人で働く副業では、就業時間ではなく納期で仕事をします。
本業の会社とは異なるリズムで仕事をすることになるので、両立できる範囲で副業をしましょう。
目的をしっかり持って副業しよう!
副業にはリスクやデメリットがたくさんありますが、ちゃんと対策すればメリットが大きいことも事実です。
重要なのは、本業があってこその副業だということ。
副業を始める目的が収入なのか、スキルアップが目的なのかを明確にしておく必要があります。
本業への支障がないように工夫しながら、目的を持って副業に励みましょう。