打つスピードが速ければ速いほど稼げる「データ入力案件」ですが、
どれくらいのタイピングスピードなら仕事になるのか
ってちょっと気になりますよね。
今回は、"データ入力の平均収入"をタイピング速度別でまとめてみました!
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データ入力はタイピング速度が命

データ入力では、とにかく"スピーディーかつ正確にタイピングする技術"が求められます。
ネットで案件を受注するクラウドワークスなどであれば気楽にできますが、データ入力会社で働く場合は作業速度がめちゃくちゃ重要になります。
どちらにしろ「タイピング速度=収入」になりやすいので、タイピング速度を少しでも上げておいた方がいいですよ!
タイピング速度をチェックできるWebサービス

自分のタイピング速度が分からない人は、まずはタイピング速度をチェックできるWebサービスを利用してみましょう。
おすすめのWebサービスはこちらの2つです。
タイ速
「タイ速」は、20文字前後の文章を"30秒以内に打てた文字数"で測定できます。
データ入力は単語を打ち込むことが多いため、そこまで長文を入力することはありません。
タイ速の上級者レベルまでできれば、データ入力の仕事でやっていけるでしょう。
寿司打
「寿司打」は、タイピングゲームの中でも有名なサービスの1つです。
3つのレベルに分かれていて、「正確重視」と「速度必須」が選べるのがポイントです。
「早くタイピングできるけどミスしてしまう」「確実に打てるけどタイピングが遅い」など苦手分野を克服したい人におすすめですよー!
データ入力の平均文字単価は0.1~1円くらい

クラウドワークスを見てみると、データ入力の平均文字単価は、0.1~1円となっており、1件あたり10〜50円程度です。
最低でも文字単価0.3円以上じゃないと労力にまったく見合わないですよね。
報酬単価はもちろん仕事内容もしっかり確認して、0.3円以上の案件だけを受注した方がいいですよー!
タイピングスピード別の稼げる平均金額

データ入力は、タイピングスピードによって稼げる金額がかなり変わってきます。
稼げる金額をタイピングスピード別でまとめてみました!
タイピングの平均速度は1分60~80文字
タイピングの平均スピードは、1分60文字程度といわれています。
これくらいの速度で打てれば、一般的な事務作業はおそらく問題ないでしょう。
ただし、データ入力の仕事で稼ぎたいなら、1分80文字以上は打てた方が稼ぎやすいですよー!
平均スピードなら月5万いけば良いほう
1文字0.3円の単価で1分80文字打つことを想定すると、時給1440円の計算になります。
高い時給のように見えがちですが、これはあくまで「1分80文字」のタイピングスピードを維持できた場合です。
実際はやっていくうちに集中力が切れますし、ミスがないかの確認作業も必要になります。
初心者は、時給1,000円いけばかなり良い方だと思います。
1日3時間で週4日働くと月48,000円稼ぐことができます。
もちろん、稼働時間を多くしたり文字単価が上がればもっと稼げますが、最初はどうしても給料が安くなってしまいますね;
また、日数を重ねるごとに、眼精疲労による肩こりがひどくなることも…。
タイピングスピードが優れていない人は、「月5万稼げればラッキー」くらいの気持ちでスタートしましょう!
スピードが上がれば月10万以上も可
「月5万なんてたかが知れてる!」「もっとがっつり稼ぎたい!」という人は、とにかくタイピングスピードを上げる努力をしましょう。
タイピング速度が速い人は、1分150文字以上といわれています。
先ほど紹介した測定サービスを使ったり、とにかく案件を受けまくることで、なるべくタイピングする機会を増やすのがおすすめです。
クラウドワークスで練習がてら案件を受けまくって評価をどんどん増やせば、いきなり高単価で雇ってもらえることもあります。
ちなみに1文字150文字打てるようになれば、同じ文字単価でも時給1800円は確実です。
1日3時間で週4日勤務で86,400円の計算なので、学生バイトの平均月収は稼ぐことができます。
また、ここまで早く正確に打てることが認められれば、文字単価アップの話も出てきやすいです。
そうなれば、データ入力だけで月10万以上稼ぐことも可能です。
初めから月10万以上は厳しいですが、コツコツと実績を重ねることで少しずつ稼ぎやすくはなってきますよー!
自分でお小遣いを稼ぎたい主婦の方や収入をアップさせたい会社員の方など、「在宅バイト」をやってみたい人は多いと思います。
しかし、「ライティングはハードルが高い」「プログラミングやデザインなどのスキルもない」など、何をやっていいかわからない人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが「データ入力」です!
誰でも簡単に始められますし、空いた時間にササっと作業できるのでおすすめですよー!
今回は「データ入力でやる作業・仕事の探し方・必要なスキル」について書いてみました!
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データ入力ってどんな仕事内容なの?

「データ入力」は「伝票や資料をパソコンでまとめていく作業」がメインとなっています。
企業ではさまざまな資料が集められますが、最初からきれいにまとまっているわけではないので、パソコンでデータを1つずつ打ち込んで整理する必要があります。
その作業を代行するのが「データ入力」のアルバイトです。
例えば、データ入力を行う仕事して以下のようなシーンが考えられます。
- 名刺や伝票の整理
- アンケート内容の集計作業
- 顧客の情報をまとめる
仕事のイメージとして「アンケートの集計作業」を考えてみましょう。
例えば、こんなアンケートがあったとします。
- 設問①:年齢は? (20代・30代・40代・50代・60代以上)
- 設問②:性別は? (男性・女性)
- 設問③:商品の満足度は? (1.大変満足・2.満足・3.そうでもない)
このアンケートから得られた結果をエクセルで下記のようにまとめていきます。
回答者番号 | 設問① | 設問② | 設問③ |
001 | 30代 | 女性 | 1 |
002 | 40代 | 女性 | 2 |
003 | 20代 | 男性 | 3 |
こんな感じで1つ1つのアンケートデータを入力していきます。
見ての通り「地道で単純作業」の仕事ですね。
企業としては「時間のかかる作業は外注してコストを抑えたい」というニーズがあるので、在宅バイトとしてデータ入力が依頼されることが多いです。
データ入力を探す3つの方法

では、こういった仕事はどこで見つけてくればいいのでしょうか?
データ入力の仕事を探す方法は主に以下の3つです。
- データ入力会社の正社員として働く
- データ入力会社の在宅バイトとして働く
- クラウドソーシングサービスで在宅ワーク
それぞれの方法について詳しく解説します、
1)データ入力会社で正社員として働く
データ入力の専門会社で「正社員として」雇われて働く方法です。
時給制が多く、フルタイムで働けば1日10,000円程度は稼ぐことができます。
しかし、正社員として働くのでデータ入力作業以外の業務も行わなければなりません。
電話の応対やその他の雑務もこなす必要がありますし、副業を探している場合には不向きですね。
2)データ入力会社で在宅バイトとして働く
データ入力会社では在宅バイトを雇うところもあります。
データ入力作業のみが発注されるので、主婦の方や副業をしたい方にもおすすめです。
イメージ的には「内職」みたいな感じですね。
アルバイトとして雇用されるので継続的に仕事が得られますし、安定した収入が得られるのがメリットです。
3)クラウドソーシングサービスで在宅ワーク
在宅ワーカーの方で多いのは「クラウドソーシングサービス」を利用するという方法です。
「クラウドソーシング」とはネット上で仕事のマッチングを行うサービスで面接や通勤の必要もなく働くことができます。
サービス上に掲載されたデータ入力案件に応募し、依頼を受けてから仕事を行う形になります。
成果報酬型なのでやればやるほど収入も増えていきますし、国内最大のクラウドワークスであれば、データ入力の依頼もたくさんあるのでおすすめです。
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まずはクラウドソーシングで1件トライしてみるのがオススメ

データ入力が合うか合わないかはやってみないと分かりません。
クラウドソーシングなら誰でも気軽に始められますし、1件でやめることもできるので未経験・初心者の方にはおすすめですよー!
ちょっとしたお小遣い稼ぎや副業を始めたい方はクラウドワークスにあるデータ入力案件をやってみましょう!