新型コロナウィルスの影響もあって、在宅ワークを始める人がかなり増えてきていますね。
中でも仕事を自由に選べるクラウドソーシングサービスは登録者をどんどん伸ばしています!
ちなみに以下のメジャーな副業だけでも、これだけの仕事が募集されています。(2021年1月時点)
データ入力(247件)
文字起こし(146件)
ブログ記事の執筆代行(1,715件)
今回はそんなクラウドソーシングの中でも、国内最大のクラウドワークスについてまとめてみました!
ただ、初めて在宅ワークをする人には
「そもそもどんな仕事があるの?」
「実際にどれくらい稼げるの?」
「1ヶ月だけでも働ける?」
といった疑問点もあると思います。
この記事を読めば、初めての人でも在宅ワークをすぐに見つけられるので、家で仕事をしたい人はぜひ!
忙しい人向け「記事のまとめ」
- ランサーズよりも圧倒的にクラウドワークスがおすすめ!
- 最初は安い案件でもいいから評価と実績を増やすこと!
- スケジュール調整や単価UPはクライアントにガンガン相談すべき!
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そもそもクラウドワークスとは?
クラウドワークスは登録者数が国内最大のクラウドソーシングサービスです。
ちなみにクラウドソーシングサービスとは、「仕事をお願いしたい人」と「仕事をしたい人」をマッチングしてくれるサービスです。
私もクラウドワークスを通してライターさんにブログ記事を書いてもらっていますが、1人当たり月10万円分くらいの報酬を振り込んでいます。
発注側として使っていても、1クリックで仕事のやり取りができるので、めちゃくちゃ使いやすいですね。
ランサーズも使っていますが、クラウドワークスの方が規模が大きいので、ほとんどクラウドワークスで発注しています。
クラウドワークスはとにかく案件が多い!
クラウドワークスの設立は2008年で、実績も高く、案件数もとにかく多いです。
クライアントの質も高く、たまに官公庁や上場企業からの依頼も見かけるなど、大手クライアントもかなり多いですよー!
会社名 | 株式会社クラウドワークス |
設立日 | 2011年11月11日 |
資本金 | 26億8721万円(2019年9月時点) |
関連リンク | クラウドワークス公式サイト 公式Twitterアカウント 公式Facebookアカウント |
会員数 | 300万人以上 |
案件数 | |
手数料の安さ | |
サポート |
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どんな仕事内容があるの?
クラウドワークスの「仕事を探す」を見てもらった方が分かりやすいですが、主な仕事内容は以下のものがあります。
アンケート
データ入力
テープ起こし・文字起こし
ブログ記事のライティング
ネーミング
ロゴデザイン
広告バナー制作
イラスト
LINEスタンプデザイン
写真撮影
動画制作
翻訳・通訳
ホームページ制作
スマホアプリ開発
ネットショップ構築
システム開発
中でも、初心者に人気の案件が「データ入力」「文字起こし」「ブログライター」の3つです。
これらは継続的な案件が多く、また特別なスキルがなくても安定して稼げるため、初めてクラウドソーシングを使う人にはこの3つの仕事をおすすめします。
それではそれぞれの仕事内容についても見てみましょう。
初心者におすすめの「データ入力」
クラウドソージングを初めて利用するのであれば、まず最初にクラウドワークスで行う仕事としてはデータ入力がおすすめです。
データ入力の単価
データ入力は、すでにあるデータをひたすら入力していく作業になります。
1つのデータの文字数は少ないものが多いですが、より多くのデータを入力していくことで報酬アップしていきます。
文字単価は約0.1円〜0.5円、件数であれば1件約10円〜15円くらいが相場のため、給料自体は安いです。
ただ、すでにあるデータを入力していくだけの単純作業なため、初心者の方にはかなり簡単かつ、クラウドワークスのアカウント評価も増やしやすいです。
文字単価は少ないように感じるかもしれませんが、やればやっただけ収入にになりますし、慣れてくれば1日に何件ものデータ入力案件をこなすことも可能です。
時給に換算したとしても、普通に働くのと同じくらい稼げることもあるので、まずはデータ入力から始めるのがおすすめですね。
1ヶ月の平均報酬は3万円くらいが多いです。
データ入力の仕事の種類
データ入力の仕事内容は以下のようなものが多いです。
・商品レビュー
・アンケート
・その他情報
普通に会社で行うデータ入力の仕事をするのと変わらないものが多いですね。
むしろ会社の事務職と違い、対人関係などのわずらわしさがなく仕事ができるのはメリットかもしれません。
コツコツと同じ作業をするのが苦でなければ、かなり向いているといえるでしょう。
ちなみにクラウドワークスの依頼形式には、「固定報酬」と「時間単価制」があります。
・時間単価制:時給制でクラウドワークス上で勤怠を押した時間分の報酬が発生する
データ入力の固定報酬制の平均収入は、1件5〜10円で1000件こなせば5,000~10,000円になります。
時間単価制の平均時給は、800~1,200円程。
時給1,000円以上になると経験者が優遇されがちなので、最初のうちは時給900円前後のデータ入力案件をコツコツこなす形になるでしょう。
タイピングの速さや正確性に自信がある人は固定報酬制、並のタイピング力で自分に合うかどうかイマイチ自信がない人は時給報酬制がおすすめです。
募集要項に何件業務があるのか(1案件100件など)、1件あたりの報酬も記載されているのでよく確認する必要があります。
平均的に1時間2,000〜3,000文字のタイピング力と正確性があれば誰でもできる業務内容なので、初心者ワーカーからの応募も多いです。
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スキルなしでできる「文字起こし」
文字起こしとは、インタビューや勉強会の音声素材を文章化していく作業です。
音声を聞きながら、PCで文字を打ち込むだけなので初心者ワーカーでも取り組みやすいのが特徴的ですね。
相場は、1分60〜120円ほどで、30分~120分の依頼が一般的。
例えば60分の文字起こしで1分100円の場合は、1件で6,000円の報酬になります。
ただ、ここまで高単価の案件だと応募者が殺到するため、どうしても経験者が優遇されがちですね。
逆に、1分50円以下の募集案件は「質よりコスト」を優先させているため、文字起こし初挑戦のワーカーの採用率が高まります。
60分の文字起こしで1分50円の場合、1件で3,000円の報酬です。
1件10円のタスク案件をコツコツこなすよりは、効率よく稼げる職種といえるでしょう。
1ヶ月の平均報酬は2万円くらいが多いですね。
実績が増えれば稼げる「ブログライター」
ブログライターとは、指定されたジャンルのブログを執筆するライティング案件のこと。
初心者でも文章センスが少しでもあればどんどんチャレンジしていきましょう!
ちなみにクラウドワークスでよく募集されているブログ記事案件のジャンルがこちら。
・ファッション
・お金
・エンタメ
・転職
女性に人気が高い美容・ファッションジャンルは、比較的初心者でも採用されやすいですね。
エンタメ記事は、トレンド系ブログが募集しているので即日納品が求められます。
お金や転職は、他と比べるとある程度の知識が必要なので、文字単価が高いですね。
文字単価で報酬が計算されることが多く、超初心者ワーカーでも1文字0.5円~の案件から契約できます。
2,000文字の案件なら1,000円の報酬になりますね。
中には、1文字0.1円という超低単価案件も存在していますね...
ブログ記事作成に慣れてきたら、1文字1円以上の案件も採用されやすくなるので、まずは評価を増やしていくことですね。
ちなみに私も1文字1.5円でクラウドワークスで募集していますよー!
1ヶ月の平均報酬は5〜8万円くらいが多いと思います。
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ブログライターは単価が上がっていくのでおすすめ!
筆者のおすすめの職種は、断然ブログライターです!
なぜかというと、質の良い記事を納品できれば文字単価が上がっていきやすいから。
文字起こしやデータ入力のような単純作業は、報酬が上がることはほとんどありません。
一方ブログライターは、クライアントが喜ぶブログ記事を作成できれば、文字単価が上がりやすいです。
実際に、私がお願いしているライターさんは最高1文字3円になっていますね。
その分、求められるライティングスキルが高くなったり、SEOを意識した記事作成が必要になります。
しかし、頑張れば頑張る分だけ報酬が上がるのでやりがいを感じられる職種でもあります。
気になる人はクラウドワークスで、ブログライターデビューしてみましょう!
クラウドワークスでできる3つの仕事形式
クラウドワークスの仕事内容には「プロ向けの仕事」と「経験不問の仕事」があり、どちらも『プロジェクト形式』と『タスク形式』と『コンペ形式』の依頼形式が選べます。
プロジェクト形式
プロジェクト形式とは、基本的に1対1で相談しながら仕事を進めていく形式です。
仕事1件あたりのお金を払う「固定報酬制」と、かかった時間によってお金を払う「時間単価制」の2つがあります。
ウェブサイトの制作やシステム開発に多いのがプロジェクト形式ですね。
タスク形式
タスク形式とは、簡単でシンプルな仕事をたくさんの人にやってもらう形式です。
例えば「アンケートに答えてください」というものや「この商品についてのレビューを500文字で買いてください」などですね。
コンペ形式
コンペ形式とは、作品やデザインを先に提出し、選ばれた人だけが報酬をもらえる方式です。
企業や商品のロゴデザインやキャッチコピーが多く、先にアイディアや作品デザインを提出します。
提出した作品が採用されれば報酬がもらえ、1件採用されると数千円から十万円以上の報酬額のものまでありますね。
また、採用されなくても、もし良い作品であれば多少の御礼をもらえることもあります。
それ以外にクラウドワークスには特急ボーナスというシステムがあります。
これは納期が迫っている仕事など通常の仕事よりも単価が高く設定されていたり、プラスボーナスが付く案件になってますよー!
月10万以上稼ぐための12のコツ
会社員でもスキマ時間や休日にタスク案件をこなしてしまえば、月に1〜3万円ほどの収入を稼ぐことはできます。
しかし、「月10万円くらいは稼ぎたい...」と思っている人も多いと思います!
もともとパソコンスキルやWEBでの仕事経験があれば、はじめから高額報酬を得ることはできます。
ただ、初心者の方の場合は低単価からスタートするため、「頑張るぞ!」と意気込んで始めたものの、なかなか成果が出ないことも多いです。
評価と実績が増えてくれば稼ぎやすいのですが、稼げるまでに時間がかかるため、あわや挫折しそうになってしまいます。
月収10万円を越えるとなると少しコツがいるため、10万以上稼ぐためのコツについてまとめてみました。
ライティングでは「自分の書きやすい案件」を選択する
月10万稼ぐためには、まずは「評価を増やすこと」が絶対条件です。
そのためには、最初はとにかく「単価が低い案件」だったり、「自分の書きやすそうな案件」から無理なく取り組んでいくことがおすすめです。
書きやすそうな案件として以下のようなものがあります。
例:趣味や興味のある分野、マンガや映画、ドラマ、エンタメなど
また、これまでの経歴の中で書けそうな経験のある案件があれば以下のような内容を選択するのもよいでしょう。
例:脱毛案件やダイエット体験、美容体験、車、金融、就職・転職体験など
タスクをこなすスピードを上げる
クラウドワークスのシステムや流れに慣れてきたらスピードアップすることを意識してみると良いでしょう。
ライティングであれば、自分なりに早く書くための発見があったり書きやすい方法なども出てきます。
例えば、私の場合は記事の冒頭文のパターンを決めています。
「セリフから始める」「今回の伝えたいことを冒頭でまとめる」などで文字数を稼いでいますね。
ある程度書き方をテンプレ化しておくと、書くスピードも圧倒的に早くなりました!
執筆速度の上げ方は人によって違うので、自分なりにいろいろ試してみて、早く書くことを意識してみましょう。
下調べは効率よく行う
データ入力でもライティングでも、文字や記事を書く前には必ず下調べなどの作業が必要になってきます。
特にブログライティングの場合はキーワードをググって必要なことを調べる作業が多いですね。
たとえ知っている内容の記事作成であっても、最新の情報を入れたり、少しでもわかりやすくするためには「下調べ」は絶対に欠かせない作業です。
最初は時間がかかってしまい、面倒くさい作業に感じてしまうと思います。
簡単に下調べをするには、キーワードをググって上位2つの情報サイトだけを読むことです。
2つの記事だけなら数分で読むことができますし、すでに検索エンジンに評価されている記事なので、基本的に正しい情報がわかりやすく掲載されています。
同じカテゴリの記事をたくさん書くのであれば、情報収集することでより理解度も増えますし、自分の知識も増えると思えば、モチベーションを落とさずに調べられると思います。
無理せずにクライアントに相談する
まったく興味のない内容の場合、いくら頑張っても続かなくなることもあります。
その時は無理をせず正直に「このジャンルの記事は苦手なんです...」とクライアントへ打ち明けてみましょう。
大体のクライアントはたくさんの記事をストックしているため、書きやすい内容の記事に変えてもらうことができると思います。
クライアントとしてもライターさんが強いジャンルを書いてもらった方が質の高い記事を書いてもらえるので嬉しいですね。
仕事のモチベーションを維持する
自分一人で仕事をしていると、最初はとくにモチベーションを保つのが難しかったりします。
上手に気分転換をしながら仕事を進めていけるように作業方法を変えてみましょう。
「音楽を聴きながらやる」「個室にこもって60分だけ仕事する」など、作業が苦にならない方法を考えてみましょう。
それでもどうしてもやる気の出ない日もあります。
そんなときは、「5分でできるタスク」に分けて、ちょっとずつやるのがおすすめですよー!
ブログ記事の執筆の場合、「1記事書く」のは辛いですが、「タイトルを決める」「見出しだけまとめる」「冒頭部分だけ書く」など、小さなステップに区切っていけば、やる気がない時でも進めることができると思います。
ワーカー同士で交流をしてみるのもアリ
これらの作業や葛藤を1人で乗り越えていかなくはいけないのが、ネット副業の辛いところです。
誰しもが突き当たる壁なのですが、そこをいかに乗り越えるかがポイントになります。
仕事内容のことや納期の延長などであればクライアントに相談してみるのが一番です。
たいがいのことはそれで解決しますが、他に聞きたいことなどあればクラウドワークスにはワーカー同士の交流の場も設けられています。
そこをのぞいて見ると同じような経験をしてきた先輩の投稿なども見ることができます。
どんな考え方でどのように乗り越えたかなど、とても参考になりますよー!
クラウドソーシング仲間ができてくると、「もうちょっと頑張るかー」と気分転換になると思います。
毎月の目標を立てる
書くことやシステムに慣れてきたら、毎月の目標収入額を決めると良いでしょう。
自分の意識すべきことや改善点などが見えてくるので、よりクオリティの高い仕事にチャレンジしたくなりますよー!
また、目標額を達成した時にはどんなことにお金を使いたいか、どんな楽しみが待っているのかを意識して仕事するのもおすすめです。
目標達成までの気持ちにブレがなくなったり、仕事への意識も高まります。
信頼を得て、継続契約してもらう
コツコツと誠実に仕事をこなしていれば、継続契約してくれるクライアントさんもたくさん出てきます。
私もお願いしているライターさんとは2年以上付き合いがありますし、継続契約があれば安定して稼ぐことができます。
クライアント側としては、「とにかく訂正が少ないこと」が継続契約の条件ですね。
「訂正部分があれば勉強になるので、気兼ねなくご指摘ください!」と伝えておくのもおすすめです!
プロワーカーを目指す
クラウドワークスにはプロワーカーという制度があります。
このプロワーカーは3ヶ月ごとに審査があり、納品完了率・総合評価・月間の獲得報酬額・指名スカウト数などによって判断されます。
プロワーカーになると受けられる優遇
1)プロクラウドワーカーマークの表示
各ページ内でクライアントへ仕事能力の高さをアピールしてもらうことができます。
2)専用ページへ掲載してもらえる
プロクラウドワーカーだけを集めた専用ページに掲載してもらえるため、クライアントからスカウトしてもらえる確率がグンと高まります。
また、メルマガやサイト内でも優先的に取り上げてもらえます。
3)優良案件を優先紹介
クラウドワークスおすすめ有名企業案件や高単価案件、発注確度の高い案件を優先して紹介してもらうことができます。
仕事環境を整える
今稼いでいる人たちも最初はみんな初心者からの出発です。
少しずつスキルアップしていくことができれば、ほとんどの人は稼げるようになると思います。
1つ目のコツとして、仕事環境を整えることをおすすめします。
最初のうちは慣れない作業や座りっぱなしの仕事に疲れてしまいがちです。
集中力も切れてしまうので、自分なりに仕事のしやすい環境作りや気持ちを切り替えられるアイテムをいくつか作っていくことがおすすめです。
自宅に家族がいる人は「車の中で作業する」「近くの公園やカフェで作業する」などの対策もおすすめですね。
仕事の時間を確保する
とくに自宅で仕事をする場合、どうしても時間の管理が難しい場合が多いです。
しかし、仕事の時間を確保するのも自分でしっかり行わなければなりません。
家事や育児がある場合は、集中力が必要なブログ記事のライティングよりも、集中力がいらないデータ入力案件を選ぶのがおすすめです。
どうしても時間がない場合は、5分だけ時間が空いたらデータ入力をするなど、小さな時間を積み重ねていくのもアリですね。
仕事内容を吟味する
まずは比較的単価の安い「簡単な仕事」を1つだけ始めるのがおすすめです。
最初のうちはやる気があるので頑張りますが、たくさんの案件を抱えてしまうと、早い段階で挫折してしまったりすることもあります。
最初から無理はせず、自分のできる範囲の内容の仕事から始めて、相談から報酬を得るまでの一定の流れを把握しましょう。
まずは、クラウドワークスのシステムやクライアントとの交流に慣れておくことが大事です。
その後、少しずつ難しい仕事にチャレンジして、仕事のベースを掴んでいくようにしましょう。
クラウドワークスの手数料一覧
クラウドワークスでは登録は無料でできますが、発注者と受注者を結ぶためのシステム手数料がかかります。
システム手数料はその時々の報酬額によって変わってきます。
システム手数料
報酬額によって発生するシステム利用料が変わってきます。
20万円以上:報酬額の5%
10万円以上20万円以下:報酬額の10%
10万円以下:報酬額の20%
タスク形式:報酬額の20%
もし、100,000円の報酬なら実際に受け取る金額は80,000円となりますね。
また、報酬が確定したあと個人口座に振り込む際にさらに振込手数料がかかります。
振込手数料
楽天銀行:100円(税込)
その他の銀行への振込:500円(税込)
振込手数料を少しでも少なくしたい場合は楽天銀行の口座を作っておくことをおすすめします。
楽天銀行がおすすめ!
クラウドソーシングで利用する銀行は、手数料がめちゃくちゃ安い楽天銀行がおすすめです。
デビットカードやクレジットカードとも連携しており、買い物やガソリンスタンドでもお得に使えて便利ですよー。
しかも、ハッピープログラムというシステムがあり、ランク条件に応じてATM手数料が無料になったり、楽天ポイントが最大3倍貯まるなどかなりお得になります。
もし確定申告をすることになった場合に「副業専用の銀行」として作っておくとなにかと便利です。
モッピーなどのポイントサイト経由で楽天銀行を作れば、ポイントも大量にもらえるので、おすすめですよー!
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クラウドワークスの評判・口コミまとめ
【お盆期間の依頼について】
ブログにも書いたのですが、8/11-15はお盆休みとさせていただきます…!
この期間は実家に帰省するため収録できません。ココナラの依頼も停止させていただきます(>_<;)
見積もり/ご相談などはメール又はTwitterのDMからお願い致します。
※メールやDM対応は平常運転です— 犬塚いちご🐶🍓M3秋:か-37 (@shiba_15_) August 7, 2018
ネット上ではポジティブな口コミもめちゃくちゃ多く、評価も高いですね。
多様化するライフスタイルにも対応可能で、在宅で仕事ができるのはありがたいですね。
先日、クラウドワークスのタスク案件(契約なし)を1日トライしたらどの位の金額になるのか試してみました。
何かかなりヤバイ金額だったー。
でもコレを段階的にUPさせてけば、お金になるのかなぁとも思いました。
— ふろむ@独身非正規おんな (@furomu_san) August 2, 2018
タスク案件も淡々とこなしていくことでかなりの金額になりますね。
クラウドワークスも極めれば海外の仕事を請け負うところまで行き着くのかもしれない。
すでに若手の間だけでもどんどんキャリアに差がつき始めてるのかな?
— アポロン (@apolon12345) August 3, 2018
スマホアプリは評価が悪い?
クラウドワークスは、2015年にスマホアプリ版をリリースしています。
しかし、利用者から不満の声がかなり多いんですね…。
その理由をSNS・Google play・itunesストアでの口コミをもとに調査してみました!
アプリ版よりもブラウザ版の方がおすすめですよー!
1)動作が重い
最も多い低評価の理由はアプリ版の動作が重いことです。
アンケート案件をやっていてもなかなか次のページが表示されない時があるので、効率よく作業ができません。
これが低評価につながっているんですね。
2)通知が遅い
私もスマホアプリ版クラウドワークスを利用していましたが、一番気になったのが、クライアントからのメッセージにタイムラグがあることです。
クライアントからのメッセージの通知が、PC版より明らかに遅いんですね。
通信状態が酷い時だと、1時間以上のタイムラグが…。通信状態が酷い時だと、1時間以上のタイムラグが…。
そのため、急ぎの返信は必ずPCで行うようにしていました。
スムーズなやりとりは、クライアントとの信頼関係を築く重要な部分です。
スマホアプリ版を使うなら、スキマ時間の案件探しに使うぐらいがちょうど良いと思いますよー。
アプリ版よりウェブサイト版の方がおすすめ
利用者からの評判がイマイチなクラウドワークスのスマホアプリ版。
スマホアプリ以外にも、PC版とウェブサイト版があります。
実は私もスマホで作業する時でもウェブサイト版がメインです。
がっつり利用している人は、断然ウェブサイト版の方がおすすめですよー!
危険性はある?起きやすい7つのトラブル
クラウドワークスなどインターネット上での仕事の場合、顔が見えない分、起こりやすいトラブルもいくつかあるので以下にまとめました。
1.クライアントと連絡が取れなくなる
仕事の契約をしたまま、急にクライアントと連絡が取れなくなるケースがあります。
これは私もクライアントをやっていますが、逆にライターさんと連絡が取れなくなることもたまにありますね;
クライアント側も受注者側もとても困ることですし、信頼関係やその後の仕事にも影響してきます。
ただ、クラウドソーシング側でキャンセルはできますし、長い間納品がない場合は自動キャンセルされます。
2.仕事内容の相違が起きる
最初の契約時に交わした条件から、極端にズレていってしまうパターンもあります。
その際はできる範囲の要求でないならば早い段階で断ってしまった方が無難でしょう。
もし相談に乗ってくれるようなクライアントであれば、再度契約を立て直してもらえるよう相談してみるのも良いでしょう。
3.修正依頼が多くていつまでも納品完了しない
基本的に納品したらクライアントが承認して仕事完了となります。
その際、もちろん修正などもありますが、クライアントによっては意向に沿わない場合など何回も修正がある場合もあります。
しかし、あまりにも修正が多過ぎて、1つの仕事がなかなか完了しないというケースもあるようです。
そうすると同じ仕事に時間がかかり過ぎてしまい、まったく収入にならないという状況に陥ってしまいます。
もし、クライアントの意向に添えるようならスキル磨きと割り切るのも必要かもしれませんが、毎回であれば別のクライアントを探した方がいいですよー!
4.報酬が支払われない
クラウドワークスでは契約が決まると『仮払い』といってクライアントが先に支払いをしておく制度があります。
仕事をする前には仮払いされたことを必ず確認しましょう。そうすることで報酬未払いは100%防ぐことができます。
しかし、クライアントによってはチャットワークやLINE、直にメールなどクラウドワークスのサイト以外での連絡手段を必須とする場合もあります。
その際には「1ヶ月分の記事をまとめて納品後、契約を立てる」というクライアントもいます。
すでに10件以上契約している信頼できるクライアントであればいいのですが、初めてのときは危険ですね。
トライアルでキチンと報酬が支払われるかどうか、これまでの実績はどうかもよく確認してから仕事に取りかかることをおすすめします。
また、できるだけ仮払い前に仕事を開始しないようにするのもひとつの重要な解決策といえるでしょう。
5.急に仕事がなくなる
急に仕事がなくなるというのは本当に困ったことですが、ブログやサイトがなくなったり、単にクライアントの事情で他のライターが見つかったなど、急に仕事の依頼がなくなるということもあります。
これ、クライアント側の私から見ると、「このライターさんは訂正多いからやめたいな...」ということも多いんですね。
訂正部分を言って修正できるのであれば継続したいのですが、それ以前のライティングセンスの違いはどうしても直せないんですよね;
ライター側としては、いち早くスキルアップしていくことを最優先課題として、伝わりやすく、読みやすいブログライティングを心がけるしかないかと思います。
6.副業詐欺にあう場合がある
なかにはクラウドワークスを使って他の連絡手段へ誘導し、ネズミ講やネットワークビジネスにつなげるケースもあるようです。
クラウドワークスでは怪しいクライアントはしっかりと監視されていますし、通報できる仕組みもあります。
ただ、評価のない新規クライアントの場合はなかなか防ぎにくいですね。
そういった発注者は他のクライアントに比べて違和感があるのでだんだんわかってきます。
問題なのは最初のうちですが、あまりにも仕事内容が他のクライアントとかけ離れている際には慎重に判断すべきですね。
また、気になったら質問してみることをおすすめします。
たいがい怪しい発注者は、質問に対しての連絡が遅い、または誠実さに欠けた回答をしてくることがほとんどです。
これが見分けるポイントになるでしょう。
ネット上で顔が見えないため、こういったトラブルは日常的にあるようです。
しかしこれも比較的最初の頃に問題となるもので、慣れてくればなんとなく怪しいパターンなどわかってくるので、トラブルは未然に防ぐことができるようになってきます。
クラウドワークスでもトラブル回避のための警告はしていますが、それでも最初の頃などはどの仕事内容が危険なのかわかりづらいですね。
7.トラブルを回避するために
本契約する前に、クライアントの受け答えや質問などを通して、よくクライアントのことを観察してから契約することも必要です。
評価制度があり、これまでの実績を見ることもできるので、相手の評価の数や評価のコメントを参考にすることもできます。
実績年数や本人確認をしているかどうかなどもチェックしておくことがおすすめです。
たとえ条件が良くても、評価が低いクライアントは仕事が決まったあとに面倒なことになりかねません。
受注する前にはよく確認することをおすすめします。
また、これは発注者側に立った場合にも同様に起こり得ることです。
いずれにしても、事前に評価を調べておくことで、余計なトラブルに巻き込まれる可能性はグッと低くなるでしょう。
会社員が副業してるのはバレるの?
クラウドワークスを使えば、会社員でも自宅で副収入を稼ぐことができます。
しかし、「会社に副業がバレないかどうか」不安になってしまいますよね。
国も副業を認める方針を出しましたが、実際に副業OKの会社も多くなく、公に許可されているわけではない会社も多いですね;
会社にバレるのは住民税
会社にバレる原因のほとんどは「住民税」からです。
住民税は前年の所得額に対し、10%の金額を徴収されます。
通常住民税は会社が支払ってくれており、前年度の所得税に対する住民税として給与所得から算出され納税するので、あまりにも住民税が多いと会社の給与額と合わなくて副業をしていることがバレてしまいます。
会社にバレないようにするためには
副業が会社にバレないようにするためには、自分で確定申告をするのはもちろん、確定申告の際に副業分の住民税の支払いを普通徴収にします。
(『特別徴収』ではなく『普通徴収』の方にレ点をします。)
これで、勤務先が通常通り行ってくれる給与額分の特別徴収と、副業分にのみかかる住民税を自分で市町村役場へ支払いにいく普通徴収とに分けることができます。
市町村によって対応が違う?
自治体によって対応がバラバラなため、住民税を普通徴収にしたにも関わらず特別徴収になってしまっていたり、会社に通知がいってしまうケースもありえるようです。
また、会社の給与分まで普通徴収になってしまっていた(住民税が逆に低くなっていたということ)なんていうケースもあるようです。
危機的状況を事前に回避するには
この絶対にあってはならない危機的状況を回避するには、4月中旬頃に市町村役場へ問い合わせて確認することです。
3月に確定申告が終わり、実際に住民税納付の通知が届くのが6月頃です。
面倒でも4月中旬頃に問い合わせて、住民税が個人と会社でちゃんと別れているかどうか確認・相談してみましょう。
市町村でも会社にバレたくないことは理解して対応してくれるようです。
確定申告をする義務とは
会社員が確定申告をする義務として、国税庁の公式ホームページによると『1ヶ所から給与などの支払いを受けている者で、給与所得及び退職所得以外の所得が20万円を超える場合』とされています。
もし、クラウドワークス含む副業で、1月から12月までの1年間で「20万円以上所得があった場合」には確定申告をする義務があるということになりますね。
所得税は収入から経費を引いた額
所得とは、実際の収入から仕事にかかった経費を差し引いた後の金額になります。
自宅で仕事をするにしてもインターネット回線やパソコン代、電気代、必要書類や調査代など諸々の諸経費などがかかっています。
そのため、収入が20万円あっても経費が1万円かかっていたとしたら実際の副業での所得は19万円ということになりますので、確定申告の必要はなくなるわけです。
しかし、心配なようであれば確定申告しておき、しっかり納税の必要がないことを証明しておくのもアリですね。
クラウドワークスとランサーズってどっちがいいの?
国内でクラウドソーシングといえば、クラウドワークスとランサーズの2つが超有名です。
最近は副業OKの会社もどんどんと増えたこともあり、クラウドソーシングの利用者も増えてきました。
初めて副業をする人のほとんどはクラウドワークスかランサーズのどちらを使うかで迷うかと思います。
どちらもすでに実績のある「日本最大級のクラウドソーシングサイト」ですし、登録者数や仕事の案件数もほぼ同じくらいあります。
今回は仕事がしやすいと評判の高い『クラウドワークス』について解説しますが、まずはクラウドワークスのメリットや強みについてまとめてみました!
「フリーランス ライフサポート」がある!
クラウドワークスには業界初となる「フリーランス ライフサポート」という制度があります。
これは一定の基準をクリアすると無料で福利厚生を得ることができる制度です。
例えば「確定申告や法律の相談」「イベント・セミナーへの出展」などを無料で行なっています。
詳しくは以下の公式ページに載っているので、気になる方はぜひ。
副業を始めたばかりのときは収入が安定しないことも多いですが、「引っ越し代の割引」や「様々なサービスの優待」などもあり、お得なサービスも多いですね。
また、住宅控除や育児サポートなど、数多くのサポート体制が整っていて、かなりワーカーのことを考えていると感じます。
ちなみにクラウドワークスの福利厚生の中には旅行やレジャー系の割引も存在します。
国内だけで23ヶ所あり、3ヶ月連続の最低報酬金額が3000円から利用できるのも嬉しいですね。
マニュアルや添削をしてくれるクライアントが多い
ブログの執筆を請け負う「ライティング案件」の場合、ライティングの方法やマニュアルを用意してくれるクライアントも多いです。
ちなみに私もワードプレスの使い方や記事の書き方マニュアルを作って、未経験のライターさんに渡しています。
まったくの初心者の方や未経験者でも仕事をしながらスキルアップできるので一石二丁ですね。
まずは低単価の案件を受けて、レビュー評価と技術を育てていき、慣れてきたら高単価案件に応募するのがおすすめです。
私自身もライターさんの添削をしていますが、発注者側にとっても、マニュアルを用意することで記事内容にバラつきが出ることを防ぐことができます。
また、求めているものに近い状態で提出してもらえるのでクライアント側も助かりますよー!
営業代行してくれる
クラウドワークスもランサーズもマッチングしてくれる代わりにシステム手数料がかかります。
報酬を受け取る際にこのシステム手数料が引かれると報酬額が減ってしまい、ちょっと残念な気持ちになりますね。
しかし、自分で営業して仕事を取ってこなくてもいいので、仕事には集中できます。
特にクラウドワークスでは大量の案件が毎日更新されているので、ランサーズよりもかなりおすすめですね。
アフィリエイトによる紹介システム
クラウドワークスではアフィリエイトという紹介システムがあります。
受注の仕事とは別に、あなたのブログやホームページに掲載したバナーやリンクなどから、無料登録や実際に仕事の依頼・受注などの成果が出ると、紹介者のあなたへも報酬が支払われます。
クラウドワークスはいろいろな稼ぎ方ができるので、本当におすすめですよー!
いつでもどこでも仕事ができる!
これはランサーズもクラウドワークスも共通ですが、自宅やカフェなど時間や場所を選ばず、どこに居ても仕事をできるのが一番のメリットですね。
自宅にいながらにして家事や育児の合間に仕事ができますし、クラウドワークスは主婦の人も多いです。
事情があって外へ働きに行けない人にはおすすめですよー!
データ入力で稼ぐための"3つのコツ"
最後におすすめの案件である「データ入力」で稼ぐためのコツをまとめておきたいと思います!
タイピングの入力速度を上げる
当たり前ですが、データ入力はタイピングスピードに比例して収入が上がっていきます。
タイピングスキルがなくても、毎日コツコツと続けているうちに必然的にタイピングは速くなってきます。
まったくのパソコン初心者だと最初は少し苦労するかもしれませんが、それも慣れてくるまでの辛抱です。
続けているうちに自然とキーボードの位置を指が覚えますし、コツがつかめてくるようになります。
また、もし高頻度で出てくるキーワードがあるのであれば、パソコンの単語記憶機能を活用することで、簡単に入力することもできますよー!
やっているうちに色々な工夫が思いつくので、まずは慣れですね。
とにかく時間を確保する
データ入力はとにかく1つでも多く入力することで報酬が得られます。
そのため、「作業時間の確保」が必須です。
家事や育児など少しでも時短することを考えて、時間管理も上手にやっていきましょう。
まとまった時間を確保でき、安定したスケジュールで仕事ができるようになるとグッと稼ぎやすくなります。
慣れるまでは「文字数の少ない体験談」がおすすめ
アンケートや体験談は100文前後など文字数の少ない案件も多いので、サクッと書くことができます。
しかも、実際に自分の体験談であればスラスラと自由に書くことができます。
リアルな声が求められているので気楽に書けますし、初心者にも始めやすいので「スキルアップしやすい案件」だと思います!
まとめとFAQ
ランサーズとどっちがおすすめ?
個人的には完全にクラウドワークスの方がおすすめです!
以前は両方使ってましたが、今はクラウドワークスしか使ってないぐらい使いやすいですね。
特にライティング案件は案件数も多いです!
初心者におすすめの案件は?
評価が少ないうちは「高単価のライティング案件」はなかなかもらえません。
まずは安くても「アンケート」や「低単価のタスク型ライティング」をやりましょう!
評価と実績が増えてきたら、高単価案件にチャレンジするのがおすすめです。