「貯金をしてなくて老後が不安...」という人向けに、「いくらあれば安心なのか」「どうしたら貯金が増えるのか」についてまとめてみました!
老後を迎える前に対策をしておき、不安のない老後を迎えられるようにしましょう!
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貯金が少ない夫婦が増えている
50代以上の世帯でも「貯金できていない人」が全体の約3割もいるそうです。
また、意外なのが「高収入の人」のほうが貯金できていない割合が多く、理由としては「交際費がかかること」や「高額な物を購入する頻度が高いこと」や「生活レベルを落とせないこと」が要因になっています。
貯金額と収入は必ずしも比例しないということですね。
老後の生活が不安...
日本人は貯金が上手だといわれていますが、老後のために貯金している人でも「自身の貯金額」について不安を抱いている人も多いです。
心配の多くは『退職までに十分な貯蓄ができるかどうか』という部分が多いですね。
では一体どのくらいお金があれば、老後の生活が不安にならないのでしょうか?
現在、公的年金がもらえるのは65歳からです。
定年まで働き、しっかりと貯金できたとしても、65歳から95歳くらいまでの生活費を考えると最低でも2,500万円以上は貯金が必要です。
もっとゆとりを持って生活したい場合には、3,000万円以上は必要となります。
しかし、浪費が多ければこの金額で抑えることはできなくなってしまうので、節約も大切になってくるでしょう。
金融広報中央委員会では毎年「家計の金融行動に関する世論調査」としてそれぞれの年齢の貯蓄額を公表しています。
それによると、現在貯金できている人の中央値は「60代2人以上の世帯」で約1,400万円、単身世帯で約1,200万円となっています。
老後を独身で迎える人も多い
さらに老後が独身世帯の場合は、老後にかかる金額はより多くなるため、基準となる貯蓄額よりも多く貯金しておく必要があります。
今は生涯独身の方も多くなってきており、熟年離婚という選択をしている人もいます。
今後はさらに貯金を増やすことが必要な時代になってきていますね...
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安心するには「貯金を増やすしかない!」
貯金が増えない人はまずは「節約」をする
いくら頑張って働いても、貯金が増えないのは「支出が多いこと」が大きな原因です。
自分の生活を見直し、削れるところはすべて削り、若いうちから貯金することをクセづけて、生活を維持していくことが重要です。
家計簿をつけ、収入のうちどれだけのお金を使っているのかを割り出しましょう。
何かを購入する前に、本当に必要なものなのかどうかを考えながら生活すると、余分なものにお金を費やすことも少なくなります。
今では便利な家計簿アプリもあり、比較的簡単に計算もできるので、それらのツールを使うことも1つの方法ですね。
銀行口座や保険なども登録しておくことで自動で計算してくれるアプリもありとても便利でおすすめです♪
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また、支出の中でも1番削れるのは食費や水道光熱費、ガソリンなどの変動費です。
自炊でもさらに手軽に作れておいしい節約料理などもあるので、ぜひ参考にしてみてください♪
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積極的に増やしたいなら「投資」もアリ
また、もし今すでに貯金があるなら投資で増やすのもアリですね。
歳を重ねるごとに現役の頃のようには働けなくなりますし、収入が減れば、必然的に貯金できる金額も減っていきます。
そのため今から貯金するだけではなく、貯めた金額を少しづつでも増やしていきましょう!
しかし、老後になってからいきなり投資を始めるのは、慣れていない分リスクが高いです。
インデックスファンドなどで、年利3%ほどで増やし、長い目で投資していくほうがリスクも少ないでしょう。
こちらの記事でおすすめの投資をご紹介していますので参考にしてみてください。
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貯金がたまらないなら「方法」を変える
貯金しようと頑張っているのになかなか貯まらないという方は、方法が自分に合っていないのかもしれません。
貯金は続けられてこそ意味があります。
他の人と同じ方法でも自分には合わないということもありますので、もう一度自分に合った方法かどうか検討しなおしてみましょう。
こちらの記事でおすすめの貯金法をまとめているのでぜひ参考まで。
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主婦におすすめの"お金の貯め方"10選
格安スマホに切り替える
普通にキャリアスマホを使っていると、スマホ代だけで月に1万円前後かかってしまうことが多いです。
しかし、格安スマホに見直せば月に3,000円前後まで抑えることができ、毎月約3分の1の通信料金で済みますよー!
今までなんとなくiPhoneなどを使っていた人は、一度格安スマホも検討してみるといいかも。
不用品はオークションサイトで売る
洋服や雑貨など、いらなくなった物は出来るだけメルカリやオークションで売るのがおすすめです。
とくに、子どものサイズが合わなくなった洋服やおもちゃ・ゲームなどは、出来るだけ早めに処分することで、高く売れる場合があります。
購入するときもヤフオクで買って、ヤフオクで売れば、実質タダで色々なものが手に入ります。
断捨離をしてシンプルな生活にすることで、ムダなものを買わなくなりますよー!
家賃を安くできるか考える
家賃は支出の中でもかなりの金額を占めており、毎月決まって出ていくものなので定期的に見直しましょう。
築年数が経ってきているのであれば、一度管理会社に家賃の値下げ交渉をするのもアリですね。
4月移行など「今出て行かれるとしばらく借り主が見つかりにくそうな時」だと交渉もスムーズに行くかも?
生命保険を見直してみる
思い切って生命保険自体を解約してみるのもアリですね。
ただ、毎年新しい保険が出ているので、自力で比較するのは不可能なレベルに難しいです。
もっと安い生命保険を比較したい場合は、無料の保険相談サービスもおすすめですね。
相談したからといって契約しなくても大丈夫ですし、保険の窓口で勉強した上で自分で契約するのもアリです。
自分の環境だとどんな保険がおすすめなのかだけでも聞いておくことをおすすめしますよー!
支出の優先順位を決める
食費に大きく使っていたり、交際費に多く使っていたり、人によって支出の優先順位は違います。
そのため、自分や家族にとっての優先順位を話し合い、見直してみるのもおすすめです。
必要な支出以外は思い切って抑えることで、大きく節約することができます。
どちらにしても一度支出を見える化してみると、あまり見ていない動画配信サービス代、たいして使っていないAmazonプライム代、週に1度しか載らない自動車の維持費など、ムダなものが見えてくるかと思います。
先取り貯蓄
給料が入ったらまず先に、毎月一定額を貯金してしまう方法はかなりおすすめです。
もし会社が財形貯蓄制度を導入していたら、利用してみましょう。
あらかじめお金を取っておくことで、ムダな出費がなくなって確実に節約することができます。
衝動買いをしない
コンビニで買い物をしないのは節約生活では基本ですが、スーパーでは特売品に注意が必要です。
毎日何かしらの商品を特売価格にしているので、買い物へ行くたびにうっかり特売品を購入してれば無駄使いが多くなってしまいます。
自分が購入すると決めていた商品以外は衝動買いをしないようにしましょう!
嗜好品をやめる
タバコやお酒など、辞められそうな嗜好品や生活習慣はこの機会に見直してみましょう。
健康にもなるうえ、最終的には医療費の節約にも繋がります。
今はタバコを吸っていないと生命保険が安くなったり、ポイントがつく内容の保険も出てきているので、生命保険を掛けている人にもおすすめですよー!
節約を習慣化する
節約すると決めた最初は意気揚々とモチベーションも上がっていますが、あまりにも厳しい節約を最初から設定してしまうと、無理が続きやめてしまう人も多いです。
出来るだけ自分に出来そうな節約から取り入れて、一つ一つ節約生活に慣らしていくことが長く続けていくコツです。
複数の銀行口座を持つ
貯金を複数の銀行口座へ分けて貯金していき、利用用途に応じて貯金していくのがおすすめです。
子どもの教育資金などは1つの口座に貯めておいて、絶対に下ろさないようにしましょう。
また、ある程度貯まったら定期預金へ移行するのもおすすめです。
袋分け管理をする
生活費をそれぞれ「食費・雑費」など毎月金額を決めて袋ごとに分けておき、そこから使うようにしましょう。
余った場合は次の月の予算を少し減らして、コントロールしていくのがおすすめです。
余ったときにボーナスとして外食をしていたりすると、次の月も油断してしまいがちなので、余った部分は必ず貯金することです。
在宅ワークをやめてみる
「子どもの事情で外で働けない」などで在宅ワークをしているのであれば、子どもが保育園や小学校、中学校へ上がるタイミングで外へ働きに出るのも選択肢の1つです。
収入を増やすことで家計は楽になるので、節約ではありませんが、働き方を検討し直すのもおすすめです。