検索エンジンにおいてGoogleのシェアは90%以上を占めています。
SNSでの集客をしていない人であれば、アルゴリズムの更新によって、一気にアクセスが激減した人も多いと思います。
ちなみに私も2020年5月のアルゴリズムアップデートでアフィリエイト収益が300万円以上落ちました;
今回はGoogleで上位表示をするために大事な「良質な被リンクの増やし方」をまとめたので、Googleに嫌われないためにももう1度確認しておきましょう。
ちなみに最近のSEO周りのノウハウは以下の記事でもまとめているのでぜひ併せてお読みくださいませ。
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目次
良質な被リンクを得るための14の方法
被リンクは今でも重要な評価基準となっています。
以下に被リンク獲得法やリンク構築の基礎テクニックをまとめてみたので、SEOを基本からおさらいしたい人はぜひご確認ください。
相互リンクはもちろんダメ
Googleのウェブマスター向けガイドラインでは、「過剰な相互リンク」「不正なウェブサイトへのリンク」「ページランクの操作を意図したリンク」は禁止されています。
このように相互リンクは公式で禁止されているので、相互リンクを積極的に募集するのは絶対にやめましょう。
5年くらい前であれば、まだまだ効果がありましたが、今ではまず効果が期待できません。
特に自動相互リンクサービスなどは逆効果になり、Googleもマイナスの影響を与えることを公表しているので注意!
しかし、関連性のあるサイトからの被リンクは効果が強く、一方方向のリンクであればより効果的です。
記事内で仲間の役に立つコンテンツを紹介しあう程度であればOKなので、過剰にリンクしあうのだけはやめておいた方がいいでしょう。
リンク購入は絶対にダメ!
Googleがガイドラインで禁止している「リンク購入」。
購入したリンクは不自然すぎるリンクになっているので、Googleに簡単にバレます!
ちなみに私の知り合いにもリンク購入をして、検索結果圏外に飛ばされた人がいましたね。
リンク販売サイトはすぐにGoogleに報告されますし、報告されれば購入したサイトは評価されない上に、ペナルティを与えられる危険もあるため、推奨できない方法です。
そんなことにお金を使うなら、良いライターさんを雇って「良質なコンテンツ」を使った方がいいですよ!
サテライトサイトの作成は意味がない
サテライトサイトとは自分で関連のブログを作って、自分のメインサイトへリンクする方法になります。
ただ、この手法。
今では全然意味がないです。
以前も適当なサイトでは意味がなく、ちゃんとしたサイトを作らないと効果は薄かったんですが、今では効果がまったくない方法になりました。
立ち上げた同カテゴリのサイトを育てるのに時間をかけるのならば、1つのドメインで良質なコンテンツを作った方がよっぽど効果的です。
ひとつのサイトに集中した方が被リンクも分散せず、ドメインの影響力を上げることができるでしょう。
ツイッターなどのSNSからの被リンク
ツイッターからのリンクにはnofollowがついているため、プロフィール以外からのリンクにほとんど効果はないです。
ただ、ツイッターからのトラフィックは無視できませんし、SNSで広がることでブロガーからの被リンクは得やすくなります。
良い記事を作成した時の反応も広がりやすいですし、長い目で見れば被リンクの増加率を上げることができます。
今ではSNSのアカウントを育てるのが、最も効率のいい被リンクを増やす方法ですね。
カテゴリは特化させた方が専門性が上がるので、SNS上でそのカテゴリの専門家になることが最重要だと思います。
良質なコンテンツが最強
「SEOをするなら良質なコンテンツを作れ!」というのは、基本中の基本。
良質なコンテンツが被リンクを生まないケースも多いですが、人に教えたくなるような記事はSNSを通して多くの被リンクを集めます。
サーチコンソールで被リンクを見てみると、価値の高い記事が上位に来ているのが確認できると思います。
役に立つコンテンツや、コアな人向けの貴重な情報をまとめた記事は、被リンクを集めるための強い味方になってくれるでしょう。
ブックマークサービスからの被リンク
ソーシャルブックマークからの被リンクには、「単体では効果はない・または薄い効果しかない」のですが、広がることでたくさんの被リンクを呼び込むことができます。
はてなブックマーク経由でツイートする人も多いですし、そこからブログやSNSで広がることも多いです。
記事の最初にブックマークに追加するボタンをつけたり、ツイートボタンをつけることも効果的ですね。
ロングテールコンテンツを増やそう
数年前からはとにかく「テキスト量」が大事になりましたね。
もちろんコンテンツの品質が高いのは前提条件ですが、上位ページのほとんどを「2000文字以上のページ」が占めています。
コンテンツ量が多ければ多いほど、自然と被リンクが集まるスピードが上がりますし、ロングテールによるアクセスもどんどん増えてきます。
安定した被リンクをどんどん増やしたいのなら、良質かつ内容が充実した記事をとにかく書き続けることが近道です。
ちなみにGoogleのガイドラインでも「包括的に情報が掲載されているページを評価する」と記載されていますね。
アフィリエイトの広告主になる
アフィリエイトの広告主になることで、一気に知名度を広げることができます。
アフィリエイトリンク自体には効果がありませんが、直接リンクされる機会もとても多くなるため、一気に被リンクを稼ぐことが可能です。
中には途中で広告をやめることで、直リンクに自然に変更させる手法もありますね。
ただ、会員登録やメルマガ登録などのサービスが必要なため、通常のブログでは使いづらい方法なのが難点ですね。
情報商材の販売主になる
こちらも上記のやり方と似た方法なのですが、自分のサイトに関連した情報商材を販売することで、販売収入+ブロガーからの被リンクを手に入れることが可能です。
ただ、誰でも簡単にできる方法ではないですし、情報商材を販売する場合は氏名や住所などの個人情報も公開しないといけないのもデメリットですね。
テンプレートや無料ツールを提供する
無料のツールや便利なテンプレートは、大量の被リンクを集めることが可能です。
自分のサイトにあった「調査ツールやサービス」、誰もが簡単に使える「テンプレートやチートシート」などは話題になりやすく、自然な被リンクを集めることができます。
役に立つテンプレなどが作れそうか、考えてみるのはアリだと思います。
リンクベイト・炎上マーケティングを使う
たくさんの人が好きなものを批判したり、みんなが驚くようなことをして注目を集める方法です。
例えば、youtubeでipadをミキサーに粉々にしたり、発売前ゲームのフェイク動画を作ったり、最近の話題をジョークにしたコンテンツも被リンクを集めます。
ただ、あまりにひどい方法でリンクを集めると、炎上やトラブルが起きやすいので、おすすめできません。
また、最近はGoogleも炎上コンテンツを見極められるようになってきたので、プラスに働かないパターンも多いですね。
テキストやバナー広告を出稿する
記事を作ってもらったり、テキスト広告やバナー広告を出すことによって被リンクを入手する方法です。
リンクポピュラリティーの高いサイトからのリンクは、アクセスと同時に被リンクを手に入れることができます。
リンク購入とは違い、被リンクにお金を払うのではなく、サイトからのアクセスを目的に広告を出す方法ですね。
ランキングサイトからの被リンク
ブログランキングからの被リンクですが、基本的に効果はありません。
そもそもnofollowや直接的なリンクになっていないことも多く、Googleでも推奨されていない方法です。
トラフィックを生むという意味では無駄ではありませんが、相互リンクと同じく評価はほとんどされないと考えられています。
コメント周りはまだ効果があるのか
こちらもほとんど効果がなく、コメントからのリンクはnofollow属性になっていることがほとんどです。
特に定型文のコメントスパムであれば、マイナス効果しかないですね。
まとめ
以上、被リンクを増やすための14の方法でした。
とりあえず基本的な被リンク獲得法は網羅したので、被リンクを増やすときは参考まで。
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